Judy Collins

1939年シアトル生まれ。 ＬＡとデンヴァーで幼少期を過ごす。 20歳で、コロラドのパブで演奏活動を始め、その後シカゴ、ボストン、そしてニュー・ヨークのクラブに辿りつき、そこで彼女は自分の人生を左右するソングライターやシンガー達と運命的に出会う。 ジュディの２つの大事な出逢い、そのひとつがレナード・コーエン。ジュディはレナードの歌を最初にカヴァーしたシンガーであり、レナードの現代的な歌詞とジュディの美しい声のコントラストは最高のマッチングと言われた。そしてもうひとつが、ジョニ・ミッチェル。彼女がまだどのレコード会社とも契約がない時に彼女の才能を見抜き、1967年発表の「ワイルドフラワー」で彼女の作品を２曲収録。うちの１曲が「青春の光と影」であり、ジュディにとってもジョニにとっても初めてのトップ１０ヒットとなった。以降、スティーヴン・スティルス、ライ・クーダーを始め、様々なアーティストと交流を持ち自らの世界を完成させて行く。 ・Judy Collins公式サイト