真っ赤なドレスに大ぶりの花飾り。カラードレスを選ぶときに気にしたのは、「純白のウェディングドレスとは真逆のイメージでとにかくインパクトのあるもの。結婚式くらいにしか着れない大胆なもの」ということでした。
ドレスは割とすぐに決まったのですが、これに合う曲となると、難しい、、、。
優しい、爽やかな印象の曲だと、ドレスの魅力が半減してしまいます。ドレスに負けないくらいに印象的で激しく、大胆な曲はないかな？と思っていたときに、ふと思い出したのがこの曲。『The Phantom of the Opera　オペラ座の怪人』

名曲中の名曲。冒頭部分から非常にインパクトのある音色。しかも愛をテーマにした情熱的な歌。これこそ、私の求めていた曲だ！！と思い、お色直し後の再登場曲として採用しました。

『The Phantom of the Opera　オペラ座の怪人』は、色々な人がカバーしていますが、やはり私はサラ・ブライトマンが歌ったものが一番だと思っています（そもそもあの曲は、当時夫であったアンドルー・ロイド・ウェバーが、サラ・ブライトマンが歌うために作った曲ですし！）。曲は、途中からではなく、冒頭から使いました。冒頭のダーーーン、ダダダダダーンというあれがいいでんすよね。披露宴に来てくださったお客様の何人もから、「お色直しで使ったあの曲、いいねー」「超インパクトあったね」と言われ、大成功だったと思います。