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華やかな登場シーンを演出
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ゆにふ
2016年10月12日
披露宴に新郎新婦が登場する際の曲については本当に2人で迷いに迷いました。大勢の方をお招きしての披露宴。開始の曲は絶対に重要だと考えていたからです。遠方の方も多くご招待していたので、出席した方々が出来るだけ居心地がよく、楽しめるような披露宴にしようと意気込んでおり、楽曲もかなり議論して選びました。

とりあえず、クラシック音楽と決めるのは簡単でした。というのも、私たちは学生時代のオーケストラで出会い、招待客にも同じ学生オーケストラ出身の方が大勢いたためです。とは言え、それ以外の友人・知人もいたため、J-POPの曲もいくつか候補に挙がったのですが、オーケストラから始まった私たちを象徴するものだから、そこはクラシック音楽で行こうということになりました。

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選曲には頭を悩ませました
出典:We Heart It
しかし、実際にどの曲を選ぶかについては、楽曲決定締切日の直前まで迷いました。勿論、華やかで美しい曲が良いというイメージは持っていたのですが、どちらかと言うと地味な新郎新婦だと自負しており(笑)「派手すぎても駄目だし…。」などと2人で毎晩悩んでいました。結局、決めるポイントになったのは、演出でした。
こだわりの演出
出典:We Heart It
とにかくサプライズしたいということで、披露宴の登場の際の我々の衣装は和装と決めており、さらに会場のドアからではなく、庭のテラスからカーテンが開いて登場という演出が決まっておりました。そうです。演出がすでに非常に派手なんです。ここで今更自分たちが地味目だから、といって穏やかな曲やマニアックな曲を選ぶのはナンセンス!という結論に達しました。
有名なドラマの曲
出典:We Heart It
そして、選ばれたのがベートーヴェン交響曲第七番、通称ベト7の一楽章です。この曲は当時ドラマが放送されて間もなかった『のだめ♪カンタービレ』のオープニング曲になっており、クラシックに詳しくない方も恐らく聴いたことがあるだろう華やかな曲です。実際、披露宴当日は予想以上に盛り上がりました。私も驚いたのですが、歓声がなんだか大きかったように思います。皆さんが驚きとともに笑顔で迎えてくれて、二次会などで「のだめ良かった~!」と言ってくれる方が多くて嬉しかったです。
私達なりの選曲♡
出典:We Heart It
その流れで乾杯の曲はオペラ椿姫の乾杯にしましたが、この曲も誰しも聴いたことのある有名なクラシック音楽で、登場から乾杯まで楽しい雰囲気が演出できました。また、退場の際も「のだめ」にちなんでエンディングで使用されたガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」を流し、拘っているねと褒められました。

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ゆにふ
2010年5月に表参道TERRACE(東京都)で 挙式

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