親への思いを込めた

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親への思いを込めた

2017年04月14日

この曲を選んだ理由は妻が強く望んでいたからです。新婦から家族への手紙を朗読した時に使用したのですが、この曲の歌詞をイメージして手紙を朗読したいという気持ちが強かったのです。妻がこの曲を知ったのは、友人の結婚式で使用された時に聞いたからでした。その時で使用されていた場面は、新婦から家族への手紙朗読とは違い、エンディングの時に流れていたそうです。その友人はこの曲を来てくれたゲストの人たちへの感謝の気持ちを込めて使用したと言っていました。

涙を誘うこの曲

出典：We Heart It

リハーサルの時にこの曲をバックに手紙朗読を何度かしたのですが、妻は号泣してしまい、まともに最後まで読めたことは一度もありませんでした。それだけに私はこの曲を使用するのはどうなのかと思いましたが、手紙朗読の時に感情が入ってしまうのは当たり前なので、やはりこの曲は使用しないといけないと決意しました。いざ、結婚式当日になり披露宴は楽しく進みました。披露宴も終盤にさしかかり、手紙朗読の場面になりました。この曲がかかり、妻は手紙を読み出しました。

披露宴本番では・・・

出典：We Heart It

私はリハーサルの時みたいに途中で読めなくなるだろうと思っていましたが、本番はなんと号泣することなく読み終えることができました。そして、読み終わったら満面の笑顔でした。私はこの光景に驚いて、妻の顔をまじまじと見てしまいました。結果的に無事に手紙を読み終えることができて、私も安心しました。後で妻に手紙を読んだ時の心境を聞きましたが、リハーサルで泣きすぎたので、本番では涙がでなかったと言っていました。それでも気持ちはしっかりとこもっていたので、読み終えたらすっきりしたそうです。

この曲を選んで良かった

出典：We Heart It

妻の両親に後日手紙の場面の感想を聞いたのですが、娘の手紙の内容よりも曲が良すぎて泣いてしまったと言っていました。しかし、本当は手紙の内容に感動したのだと、妻のお姉さんが話してくれました。私は披露宴に使う曲を選んでいましたが、この曲だけは妻が絶対に使いたいと言うことで使用しました。妻は普段は音楽をあまり聴かない人なので、曲指定をしてくれたことはよほど思い入れが強いのだと感じました。

感動の披露宴になりました