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あの瞬間が今も蘇る
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miomana4429
2017年04月17日
もう何年もまえの私の披露宴の話です。
この曲は、披露宴の入場の際に使いました。この曲、元の曲の三木道三さんの曲も好きだったのですが、元の曲は男性目線です。確かにこんな風に男性に思われたら幸せだろうなとつねづね思ってはいました。この当時ふと入ったコンビニで流れていて、共感できる部分がたくさんあり、惚れ込んでしまい、私(新婦)のほぼ一存で決めました。

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この曲に決めた理由
出典:We Heart It
この曲で披露宴会場に入ると明るい雰囲気、幸せな雰囲気になるのではと思い選んだのもあります。温かく、時には厳しく育て、支えてくれた家族、小さな頃からずっと見守り続けてくれた親戚、苦楽を共にした友、そんな人達に感謝を伝えたい気持ちが強かった私達2人。入場の曲で、幸せですと伝わったと思います。テーブルの来ていただいた方々一人一人の顔を見ながら拍手とともに入場した幸せはいまでも忘れられません。笑顔とともに「おめでとう」の言葉を沢山いただいたあの日が昨日のようです。
この曲にしてよかった
出典:We Heart It
これから明るい未来が待っていると言わんばかりの歌詞と相手を想い続ける気持ちが、2人を幸せに導いてくれると披露宴で感じることができました。
親戚など少し年配のかたにはわからない方もいましたが、友達などは有名な曲なので口ずさんでくれる人もいて、この曲にしてよかったと感じました。自分たちがいくら好きでも少しはテレビやラジオで流れているような曲を使うのも大事なことかもしれません。確かに主役は新郎新婦なのですが、来てくださった皆さんがつまらなければいい式だったとは言えないのではないでしょうか。式の最中、たった一曲でも馴染みのある曲があると違うかもしれません。
思い出に残る結婚式に
実際の結婚式での写真
そして、一番の印象としては、今は亡き祖母が列席することができ、少し認知症も出始めていたのですが、この曲の明るい曲調と私のすがたを見て、私より幸せそうな穏やかな顔をしました。小さな頃から祖母に育てられたようなものでした。だからこそ、晴れ姿を見せたかったのです。例え記憶に残らなくても構わないと思い、列席してもらいました。この曲で表情が変わるとも思っていませんでした。だから本当にこの曲には感謝です。
披露宴は60人程の招待客で、小さな子供からお年寄りまで色んな方を呼びました。その老若男女、全ての方に対し喜んでもらえたかはわかりませんが、この入場曲がその喜びの演出をしてくれたのは確かです。だからあの日の扉が開いたあの瞬間が、目を瞑れば鮮明に蘇るのです。

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miomana4429
2009年4月にヴェルジェくらしき(岡山県)で 挙式

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