学時代の友人が、私の結婚式で大変、感動的な余興をしてくれたので、紹介したいと思います。私は、大学時代に歌をサークルで習っていて、そのサークルの友人が結婚式で、歌のプレゼントをしてくれました。

曲は、加山雄三の「君といつまでも」でした。「君といつまでも」は、言わずと知れた名曲ですが、昔の歌なので、最近では、知らない人も多いかもしれません。非常に親しい友人だったので、結婚式の余興については、事前に相談していました。友人と二人で相談して、新郎から新婦への気持ちを代弁してもらうという意味で、この曲を選びました。

この曲には、中盤に語りのソロが入るのですが、その部分だけを新郎(私)が、担当することになりました。新婦や、出席者の皆さんの反応がどうなるか、すこし心配でしたが、無事にソロを終え、大きな拍手を頂き、大変好評でした。また、友人の歌もとても朗々と会場に響き渡り、会場自体も、とても温かな雰囲気になりました。

音楽や歌の贈りものは、本当にこういったお祝いの場には、適していると感じました。どういった曲を歌ってもらうかは、色々と悩みましたが、やはり事前によく検討して、友人や新婦にも、相談しておいて良かったです。一生忘れられない結婚式になりました。