大学時代の友人の結婚式で、非常に印象深い余興が有りましたので、記載させて頂きます。その友人は、大学でコーラスのサークルに所属しており、そのサークルの友人一同からのコーラスの歌の余興が有りました。コーラスを間近で、かつ生で聴いたのは初めてだったのですが、その美しさと迫力の凄さに圧倒されました。

歌われた曲は、森山直太朗のさくらでした。森山直太朗のさくらは、言わずと知れた有名な曲なので、私も知っていましたし、実際にカラオケで歌ったことも有りました。一言で言うと、コーラスで聴いた印象は、オリジナルバージョンと全く違った印象でした。今回は、男性6人での歌とコーラスだったのですが、その声の重厚さに圧倒されました。

コーラス用に、曲がアレンジされており、それもとても新鮮でした。トップ、セカンド、バリトン、ベース、というようにパートが4つに分かれていて、ハーモニーがとても綺麗でした。新郎である友人もとてもこの歌が好きだったので、最高のプレゼントになったようでした。新婦や他の出席者からも大きな拍手が起き、会場もとても盛り上がりました。カラオケなどでの歌の贈りものも素敵だと思いますが、やはり生の演奏、生の声のコーラスはとても印象的でした。