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年配ゲストもニッコリ。結婚式で流したい昭和の名曲特集

更新日:  公開日:
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『関白宣言』さだまさし

結婚式の定番曲ともいいますね。結婚を眼の前に控えた男性から女性へのメッセージが綴られています。
“俺より先に寝てはいけない 俺よりあとに起きてもいけない”
“めしは上手く作れ いつもきれでいろ”
など命令口調で“THE 亭主関白”なメッセージですが、後半に続くにつれ深い愛があふれたメッセージとなります。そんなメッセージも命令口調なので、照れ屋で不器用な男性像が垣間見えます。
結婚式では、「新郎中座」のシーンで人気がありますよ。特にチョット控えめな雰囲気のご新郎が流すと笑いとともに盛り上がります♪  

『瀬戸の花嫁』小柳ルミ子

瀬戸内海が舞台となっており、小島へ嫁ぐ女性の心情が歌われています。小柳ルミ子さんの伸びやかでやさしい歌声が印象的。
オススメのシーンは「新婦中座」。この曲でのエスコート役は、お母さまやご親族がピッタリ!“幼い弟 行くなと泣いた” なんていう歌詞もあるので、お姉ちゃん子の弟さまとのご中座にもイイですね♪  

『結婚しようよ』吉田拓郎

フォーク界の大スター吉田拓郎さんが1972年にリリースしたシングル。フォークをメジャーにし、“J-POP”の原点ともいわれている曲です。「僕の髪が~ 肩までのびて~」、この出だしは若いゲストも知っている方が多いのではないでしょうか。タイトルの通り男性からのプロポーズを、「白いチャペル」「お花畑」「お陽様さん」といったフレーズを使い描いたかわいいラブ・ソングです。
ほっこりと温かいアコースティックなサウンドは、「ギフトサービス」のシーンにピッタリ。  

『この広い野原いっぱい』森山良子

1枚のスケッチブックの詩をもとに作られた、という素敵なエピソードを持つ曲。「見渡す限りの大自然を全て捧げるかわりに、あなたからの手紙が欲しい」そんなかわいい願いが込められています。森山さんのやさしい歌声が心を温かくしてくれます。
オススメのシーンは、「新婦中座」「お色直し入場」「ギフトサービス」。かわいらしいブーケやドレスが映える曲ですね。ドアオープンは歌い出しがオススメです。

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『野に咲く花のように』ダ・カーポ

画家・山下清を主人公にした「裸の大将放浪記」の主題歌で、夫婦デュオであるダ・カーポが歌いました。ほのぼのとした曲調で、聴いている人の心をやさしい気持ちにしてくれる曲です。
お母さまやお祖母さまなどご親族がエスコートの「新婦中座」や「ギフトサービス」のシーンにオススメです。  

『君といつまでも』加山雄三

きっと若い方もご存じでしょう。若大将こと加山雄三さんの大ヒット曲!「幸せだなァ~」ではじまる間奏のセリフも有名ですよね!
オススメのシーンは「キャンドルサービス」。加山さんのダンディな歌声が会場をロマンティックな雰囲気に包み込んでくれますよ。  

『ビューティフル・サンデー』田中星児

イギリスの歌手ダニエル・ブーンの曲を、田中星児さんがカヴァーしたもの。意外と年代問わず多くの方がご存じの曲だと思います。どこをとっても1度聴いたら耳に残り、気づくと口ずさんでしまうような曲ですよね。ポジティブな歌詞は会場を明るくしてくれます。手拍子も非常にしやすく、もしかしたらゲストも一緒にサビを歌って楽しんでくれるかもしれませんよ♪
オススメのシーンは、「新婦中座」「新郎中座」「お色直し入場」「ギフトサービス」「フォトサービス」などさまざま。ドアオープンは歌い出しがオススメです。日曜日の結婚式には特にピッタリの曲でもあります♪

『ラヴ』美空ひばり

結婚式でもおなじみのジャズ・ナンバーを、日本を代表する歌手、美空ひばりさんが日本語訳でカヴァーしたもの。大人の余裕とキュートさのどちらも含んだ歌声がとっても素敵!美空ひばりさんはジャズもなんなく歌いこなしてしまいますね♪
オススメのシーンは、「乾杯」「新婦中座」「お色直し入場」「キャンドルサービス」「ギフトサービス」。ドアオープンは歌い出しがオススメです。ナイトウェディングにも合いますよ!イントロはパッと聴いただけではよく聴く『L-O-V-E』のようにも思えるので、歌いはじめて「あれ?美空ひばり?」……なんていう、ご年配の方にはうれしいサプライズにもなるかもしれませんよ♪  

まとめ

ご年配のゲストが多く集まるご披露宴であれば、こういった昭和の名曲を取り入れると、ご年配ゲストは「自分たちのことも考えてくれたんだな」とうれしくなるハズです。
今回ピックアップした曲は各曲でのオススメのシーンをご紹介いたしましたが、基本的にこういった曲を1番取り入れやすいのは「中座」のシーン。ご家族やご年配ゲストをエスコート役にされるときはぜひ候補にされてみてくださいね。ほかに、お色直し入場~ラウンドをこういった懐かしい曲でまとめるのもイイですね!また、再入場後の演出や曲の掛け方などにもよりますが、懐かしい曲でお色直し入場しをして、そこから80年代90年代2000年代とだんだんと新しい曲へ……なんていう試みもおもしろいかもしれませんね♪
WRITER
ライター
筆者:hana
ブライダル業界で約8年、音楽や演出を中心に携わっておりました。今後はこのようなカタチでご新郎ご新婦のお力になれたらな、と思っております。 すきなコト(モノ)は、音楽とワンコとドライブ……と“笑うコト”です♪
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