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お色直し後はチェロの生演奏「愛の挨拶」で入場!
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マリコ
2016年06月01日
主人と私の結婚式は最初の入場と最後の退場以外は全て生演奏と決めました。最初の入場と最後の入場は演奏ではなく、私たち新郎新婦のことを見てほしかったのもあり、あえてBGMの存在感を薄くするため、生演奏はカットしましたが、私たち夫婦は音楽が大好きな夫婦で、音楽を愛する仲間に囲まれていることから、その友人たちみんなで作り上げるコンサートとしたかったのもあります。

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お色直しの後の入場のシーン
出典:We Heart It
披露宴では沢山のクラッシック曲を採用しました。私の側にも音楽仲間は多かったのですが、主人の親戚にも当時音大に通っていた子がおり、専攻がチェロだったため、一曲お願いしたところ快諾してもらえました。彼に頼んだ曲はエルガー作曲の「愛の挨拶」。ピアノ伴奏は私の友人にやってもらいました。その子はトップランクの私立大学のチェロ科にいたのもあり、素晴らしい演奏を披露してくれて、演奏はとても良かったです。 演奏を披露してもらったのは、お色直しの後の入場のシーンのBGMとしてやってもらいました。BGMにするにはもったいないと思いましたが、新郎の彼が自分の身内の演奏は控えめにしたい、と申し出たためそのポジションになりました。しかしあまりにも素晴らしい腕前だったため、お客様も耳を奪われたようで、私のドレスよりも注目度は高かったかもしれません。愛の挨拶は結婚式ではよく取り上げられますし、チェロの名曲としても名高く、メロディーは一般的にとてもよく知られているため、お客様にもとても好評でした。
エルガー作曲の「愛の挨拶」
出典:We Heart It
生演奏はやはり腕の立つ人にじかにお願いするのが一番だと思いました。私たちは式場のプレーヤーにはお願いせず、全て自前で依頼することができたので大変幸運でした。最近はお客様でもとても耳の肥えた方もいるため、それなりの演奏をしてもらうと結婚式の品と格が高まるように思います。それなりの演奏をしてもらえる友人がいる、ということが新郎新婦の交友関係の豊富さや、人脈の広さを物語ることにもなり、今後幸せな家庭生活を築いていけるだろう、というイメージをもってもらいやすくなると思います。生演奏は録音のBGMよりははるかに臨場感もあり、豪華な披露宴となるため、披露宴のどこかにそういった出し物があると良いと思います。

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マリコ
2006年6月に 挙式

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