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結婚式で生演奏するならこの曲。バンド演奏にピッタリな曲特集

更新日:  公開日:
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バンド演奏(生演奏)の注意点

ここで、ご披露宴でバンド演奏を取り入れるにあたっての注意事項をいくつかお伝えいたします。

使用したい楽器と使用できる楽器、演奏スペースの確認

会場によっては、環境的にドラムの使用やアンプでの音出しができないところもあります。演奏スペースも会場の広さやテーブルのレイアウトなどによってさまざま。人数や使用する楽器に対してスペースが狭いのでは大変……ですよね。こちらもあわせて確認しておきましょう。

使用できるマイクや回線の数、音の出し方

会場によって使用できるマイクの本数は決められています。ボーカルが1人であれば特に問題はないかと思いますが、コーラスや各楽器の音をマイクで拾う場合などは必要となるマイクも増えてくることでしょう。有線マイク、ワイヤレスマイクの数、使用できる回線の数も念のため確認しておくとよいかと思います。

機材はレンタル?持ち込み?費用の支払いは?

運搬が大変な楽器やアンプなどの機材を会場からレンタルできることもあります。その際の費用に関して、ご新郎ご新婦で支払うのか、余興メンバーの方が支払うのかあらかじめ確認が必要ですね。当日リハーサルなどをして、マイクの本数が増えるなど追加費用が発生することもよくあります。
機材を持ち込みされる場合は、運搬方法、当日演奏前演奏後の保管スペースなどのご確認もなさってくださいね。

使用したい楽器と使用できる楽器、演奏スペースの確認

当日の大きな課題が2つ。
まず1つ目は、楽器をセットするタイミング。出番になって1からセッティングをはじめるのでは場も盛り下がってしまいます。ご披露宴前にどの程度までセッティングが可能なのか、セッティングしたものをそのままの状態で出番まで置いておけるのか、もしくは多少動かすようになるのか、演奏後の撤収のタイミング、このあたりはしっかり確認なさってくださいね!会場によっては、前日に楽器の搬入やある程度のセッティングができることもあります。
2つ目は、当日のリハーサル。当然、ライブハウスやスタジオでの演奏とは音の聴こえ方が違っています。また、アンプを使用している楽器とマイクで音を拾う楽器、生音などさまざまなスタイルでの音の出し方が混ざることもあるので、ボーカル含め各楽器の音のバランス取りは重要!会場に確認し、当日のリハーサルができるのであればぜひ行ってくださいね!

選曲の注意

普段バンドをされている方であれば、なおさら演奏曲目にはこだわりもあるかもしれません。ですが、演奏する曲で1番オススメなのは、なるべく多くのゲストが知っている曲!パンクやロック色が強すぎず、聴きやすいポップス系がオススメです♪
普段のライブではなく『結婚式』、ご新郎ご新婦だけでなく、ご両家のお祝いの席ということは忘れないでくださいね♪

『糸』Bank Band

知名度もあり、幅広い年代にウケがよい曲といったらコチラ!ギターのみや、ギターとピアノなど、シンプルな編成でもキマリます。みなさまもご存じのとおり、もとは中島みゆきさんの曲なので、女性ボーカルのバンド演奏にもオススメです。  

『sign』Mr.Children(ミスチル)

やっぱりミスチルは結婚式のバンド演奏でも人気のアーティスト!ミスチルの名バラード『抱きしめたい』も人気ですが、同じくらい人気なのがコチラの曲。ミディアム・バラードなので、しっとりし過ぎず、緊張しがちのメンバーでも演奏しやすいと思いますよ♪  

『バンザイ ~好きでよかった~』ウルフルズ

結婚式の定番ソングでもあるコチラの曲は、バンド演奏でも人気があります。底抜けに明るい曲で、出だしのサビでゲストの心をつかめば、あとは自然と手拍子が起きるハズ♪演奏する側も聴いている側も、みんなで楽しく盛り上がれる曲です。  

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『LOVE YOU ONLY』TOKIO

TOKIO最大のヒット曲。明るくポップなラブ・ソングで聴いているゲストもニッコリ。TOKIOは長瀬くんと山口くんのツインボーカルで歌っているので、同じくツインボーカルで歌うのもイイですね。また、掛け合いやコーラスが多いのもポイント。意外と知っているゲストも多い曲なので、ゲストと掛け合いを楽しんだり一緒に歌ったりと盛り上がれます!歌詞の“君”と“僕”をご新婦&ご新郎の名前に変えて歌うのも人気です♪  

『Butterfly』木村カエラ

カラオケのご余興で人気がある曲。女性ボーカルバンドであれば、ぜひ生演奏で挑戦してみてはいかがでしょうか。ボーカルが複数でもOKです。何より見ていてとっても微笑ましくなる曲で、会場に自然と温かい手拍子が起こります♪  

『愛をこめて花束を』Superfly

結婚式の定番ソングでもありますね。愛とやさしさがあふれるミディアム・ロック・バラードです。ご新婦がボーカルで歌うのもオススメですよ♪また、女性目線での歌詞ですが、男性が歌っても素敵な曲です。  

『Winding Road』絢香×コブクロ

演奏・歌ともに自身がある方にはぜひ挑戦していただきたいのがコチラの曲。なんといってもこの曲の魅せどころは、絢香とコブクロが織りなす素敵なハーモニー!演奏ももちろんですが、このハーモニーがバッチリ決まれば会場からは盛り上がりに加え、称賛の声も上がります!手拍子がしやすくノリやすいので、みんなで楽しく盛り上がれますよ。  

『Stand by Me』BEN E. KING(ベン・イー・キング)

洋楽からも1曲。「ずっとそばにいてほしい」という気持ちを歌った、結婚式での定番曲でもあります。幅広い年代が知っている曲なので、年配ゲストが多いパーティーでもウケがいいのもポイント。洋楽の中で歌、演奏ともにしやすい曲です。  

まとめ

バンド演奏はご披露宴の中の大きなアクセントとなります。しっとりとしたバラードを届けるのも素敵ですし、明るい曲を選んでご新郎ご新婦を巻き込んだり、ゲストを巻き込むのも盛り上がります♪タンバリンやマラカス、鈴といった小さな楽器を渡して一緒に参加してもらうのも楽しそうですね!
忙しい時間の中で準備をすることになるかと思います。ぜひその成果と、お祝いの気持ちを込めて、当日は“結婚式というステージ”で素敵な演奏をなさってくださいね!
WRITER
ライター
筆者:hana
ブライダル業界で約8年、音楽や演出を中心に携わっておりました。今後はこのようなカタチでご新郎ご新婦のお力になれたらな、と思っております。 すきなコト(モノ)は、音楽とワンコとドライブ……と“笑うコト”です♪
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