作詞 : 中島みゆき
作曲 : 中島みゆき
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
この曲はbankbandが取り上げてもう一度日の目を見た曲だけど、このような曲を聴くと日本語の美しさ、強さ、情感様々な感情を湧きたたせてくれます。
赤いドレスに合う曲で調べたら 糸が一位!なるほど結婚式の赤い糸ね!!
この曲、よく結婚式の最後の映像で使われることが多い。
そして、原曲の中島みゆきではほとんど使われず、このbank bandでつかわれることがほとんど。
わんの糸はどこにあるんだぁ〜??
糸の歌詞を探していました。
結婚式のメッセージカードに糸の歌詞を使うつもりです。
糸、最近はカバーでよく聴くけどほんとにいい曲。バンクバンドに見出されて、本当にこの曲が再評価された。やっぱいい曲はいいね!
「仕合わせ」とは「めぐりあわせ。運命。 」
だそうです。仕合わせには="幸福"以外にも"運命"という意味があるそうです。
ただ感じる幸福だけではなく、あらがうことの出来ない運命だったという意味を込めた歌です。
そう感じながら一緒にいられればと感じながらこの曲を私はフィナーレに使わせてもらいました。
私は結婚の予定がないですが、「糸」という中島みゆきさんの曲がとても心にしみて好きです。
別れた相手がミスチル好きだったので、bankbandの方を先に知りました。
中島さん原曲の方が深みを感じて好きですが、結婚式で流すにはbank~の方がよいと思います。
歌詞がとってもすてきですよね。
テンポもゆっくりめで、ちょっとしんみりする感じなので、
入場よりも退場に似合いそうかな?
最近結婚式したんですけど、昔を回想するようなシーンあれば、オススメです。
私達もこの曲を使ってエンドロールを作ったのですが、すごく好評でした。