• インタビュー
  • シーン
  • ジャンル
  • キーワード
  • アーティスト
  • ドレス
  • 年代
  • 最新曲
  • コラム
  • アーティストヴォイス
  • 最新曲
  • 定番曲
結婚式のおすすめ最新曲勿忘草/由薫

結婚式のおすすめ最新曲 ニューソングス vol.124
勿忘草/由薫 インタビュー

公開日:2024年12月19日
「どれだけ成長しても消えない愛の記憶。」 由薫さんが幼少期に受けた多くの愛情への気づきを歌詞に込めたバラード。自身の幼少期のホームビデオを使用したMVには、あたたかい思い出と感謝が溢れ、見る人の心にそっと寄り添います。本記事では、この曲に込めた想いや由薫さん自身のルーツについてお伺いしました。

由薫さんからの動画メッセージ

ー家族へ向けた素直な感謝の想いを歌った心温まる曲ですね。この曲に込めた想いを教えてください。
由薫:
私は今年で24歳なのですが、この年齢になって冷静に過去を振り返って、たくさんの愛情を受けてきて今の自分があるんだなと気づくことができました。それは、どれだけ成長したとしても消えない事実です。そんな想いを素直に歌詞にしました。
ー由薫さんのホームビデオと手書きの文字を使用しているのは珍しいMVですよね。ご自身の幼少期の様子をMVに入れようと思ったのはどんな意図があったのでしょうか?
由薫:
初めは、この曲はリリックビデオにしようかという話があったのですが、自分の中でこの曲は、ただ歌詞を表示した映像だけでは本当に伝えたいことは伝わらないのではないかと思いました。また、幼い頃の自分というパーソナルな映像を世に出そうと思えるくらいに、私の曲を聴いて繋がってくれている方々に対して絆を感じ始めていた時期だったので、このようなビデオになりました。見てくれたみんなも自分の幼い頃や家族の思い出を振り返ってくれたら嬉しいなとも思いました。
ー幼少期をアメリカやスイスで過ごした由薫さんですが、音楽を始めたきっかけはなんだったのでしょうか?
由薫:
15歳くらいからギターを家で弾くようになって、いろいろなアーティストの楽曲のカバーを一人でやっていました。そのうちに、自分でも曲を書き始めたのがきっかけです。最初は学生時代の悩みや考えていたことを日記のように書いていました。
ーこれまでに一番影響を受けたアーティストや楽曲はありますか?
由薫:
ギターの弾き語りをするアーティストは国内外たくさん聴いて憧れてきました。また、ONE OK ROCKの楽曲には、高校生の時に文化祭でカバーしたりする中で、英語と日本語を混ぜたリリックや、洋楽と邦楽の良さの間にある音楽性に影響を受けました。Toruさんと楽曲を共作するようになったのは本当に嬉しい驚きです。
ー活動する上でファンに届けたい想いや今後の目標はありますか?
由薫:
結婚式で『勿忘草』を使っていただくのは、この曲を作る中での一つの夢でした。応援してくれている方々の人生に、音楽を通して重なることができたなら、それは本当にミュージシャン冥利に尽きると思います。これからも、まっすぐ応援してくれるみんなに聴かせたい曲を作っていきたいです。また、国内外の垣根なく活動したいです。一人でも多くの方と音楽を通して繋がりたいと思っています。
ーおすすめのウェディングソングを教えてください。
由薫:
『勿忘草』は、結婚式で手紙を読む時とかに流してもらえたら…なんて妄想してしまいます。ONE OK ROCK 「Wherever you are」はやっぱりラブソングの名曲だなと思います。文化祭でも歌いました。
・Wherever you are / ONE OK ROCK

スポンサーリンク

勿忘草/由薫 歌詞

背中を見つめてずっと追いかけてきた
けど私も同じ場所に立ってやっとわかったんだ
無駄なんてない…

勿忘草/由薫
WiiiiiM編集部おすすめポイント

オススメシーン
“無償の愛で見守ってくれる人”への想いをつづったバラード。おすすめは両親への手紙のシーン。MVのように幼少期のお写真をバックに手紙を読むと会場はより感動に包まれるでしょう。

由薫のプロフィール

由薫

2000年・沖縄生まれ。幼少期をアメリカ、スイスで過ごす。15歳でアコースティックギターを手にし、17歳でオリジナル楽曲の制作を開始。かねてから映画や本が好きで、その頃に見つけた映画の主題歌を作るというオーディションで特別賞を受賞したことが現在の活動を始めるきっかけとなる。2022年6月に楽曲「lullaby」でメジャーデビュー。2023年2月には「星月夜」がドラマ『星降る夜に』主題歌に抜擢。各種チャート1位を獲得し、ST再生数は3か月足らずで5,000万回再生を記録。同年にはアメリカ・テキサス州で開催されたSXSWにも出演し、国内外で注目を集める。グローバルなセンスを持ち合わせた洋楽と邦楽の間を漂うような音楽スタイルで、彼女自身も変化を続けながら音楽を届けていく。


勿忘草/由薫 曲情報

で購入
2024/08/16リリース
<
アーティストヴォイストップに戻る
この記事を見たあなたにおすすめ
ニューソングス vol.100
2023年05月04日
恋をしました。あなたに/上野優華
上野優華「真っ直ぐに誰かを愛する素晴らしさがこの曲で伝わったらいいなと思いながら歌っています。」
1,207view
ニューソングス vol.71
2022年03月02日
FINAL PIECE/HYDE
僕と同じ気持ちで貴方がそばに居てくれるなら幸せ
13,602view
ニューソングス vol.45
2021年08月10日
恋文/佐藤嘉風
ひたむきに頑張っている一人の女性に恋をして、あふれる気持ちで書いたラブレター
2,109view
ニューソングス vol.40
2021年06月23日
ONLY ONE/SPiCYSOL
それでも、あなたがいればそれでいい。という、一つの愛の形
2,110view
ニューソングス vol.93
2022年12月20日
ふたりのうた/CHIHIRO
CHIHIRO「ふたりの仲が温まるラブソングになれば嬉しいです。」
1,586view
ニューソングス vol.23
2021年03月03日
Happy Wedding/OZZ
二人の築く人生が暖かく華やかになるように
1,850view

スポンサーリンク

アクセス数ランキング
インタビューの一覧を見る
ニューソングス vol.39
2021年06月18日
W/X/Y/Tani Yuuki
愛してるも通り越して、いなくてはならない存在へ
22,592view
ニューソングス vol.78
2022年05月17日
アイライキュー/ビッケブランカ
少し好意がある状況から本気で好きになっていく感覚
22,090view
ニューソングス vol.49
2021年08月30日
ラベンダー/the shes gone
好きな人を大切にしてくれる人まで愛す。優しくそれでいて温かい曲
17,415view
ニューソングス vol.71
2022年03月02日
FINAL PIECE/HYDE
僕と同じ気持ちで貴方がそばに居てくれるなら幸せ
13,602view
最新曲の新着インタビュー
インタビューの一覧を見る
ニューソングス vol.123
2024年10月25日
名もなき愛の唄/Bigfumi
Bigfumi「僕にとって「愛してる」は言葉じゃなくて感情そのもの。」
590view
ニューソングス vol.122
2024年09月27日
白/ナツノコエ
ナツノコエ「両親への感謝と同じくらい「絶対に幸せになるからね」という想いを伝えたくて」
840view
ニューソングス vol.121
2024年07月25日
一目惚れ/舟津真翔
船津真翔「「一目惚れ」でドキドキする気持ち、ムズムズするもどかしさをこの楽曲を通じて少しでも多くの背中を押せると嬉しいです!」
1,378view
ニューソングス vol.120
2024年07月17日
アイラブ/マルシィ
吉田右京「大切に大切に作ってきた楽曲をたくさん聴いて欲しいし、より多くの人に届くと嬉しいな、届けたいという想いを持っています。」
2,087view
定番曲の新着インタビュー
インタビューの一覧を見る
スタンダードソングス vol.10
2023年07月28日
ありったけのLove Song/ナオト・インティライミ
ナオト・インティライミ「おふたりの最高の日に是非、一緒に盛り上げるべく色を添えられてたらなと思います。」
2,883view
スタンダードソングス vol.9
2023年07月14日
渡月橋 〜君 想ふ〜/倉木麻衣
倉木麻衣「せつない恋愛感情と情景が浮かぶように”から紅“の奥深い色合いや、和の雰囲気をイメージしました。」
7,427view
スタンダードソングス vol.8
2022年09月27日
アンマー/かりゆし58
前川真悟「母ちゃんに「産んでくれてありがとう」を初めて伝えたのが後々曲になった。」
4,301view
スタンダードソングス vol.7
2022年07月21日
100万回の「I love you」/Rake
Rake「ここぞという時には100万回 I love youって気持ちを伝えたいんだという男の思いを歌詞にしました。」
5,492view

スポンサーリンク

本記事の画像及び文章等はアーティストから許諾を頂いて使用しています。無断転載・無断使用を禁止とさせていただきます。
<
アーティストヴォイストップに戻る
<
トップページへ戻る