宮本 文昭(みやもと ふみあき)は、日本の指揮者、元オーボエ奏者。
父はテノール歌手の宮本正、娘はヴァイオリニストの
宮本笑里。
NHK朝の連続テレビ小説『あすか』のテーマ曲「風笛(かざぶえ)」の演奏や、数々のCM曲の演奏、CM出演でも有名。ソニークラシカル他より25枚以上のアルバムをリリースしており、しかもその半分以上は純粋なクラシックではなく、ヒーリングミュージックに近いものであり、他の奏者とは一線を画している。
2007年3月31日を最後にオーボエ奏者としての活動を終了した。その後、指揮者としての活動などを行っており、2012年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団初代音楽監督に就任。
2015年3月31日限りで、指揮者としての活動を引退することを発表した。
・宮本文昭 | SonyMusic