あの歌姫がモデルの映画主題歌が...ウェディングスタンダードへ♡
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「The Rose」といえば、伝説のロックシンガー ジャニスジョプリンをモデルにした同名映画の主題歌で、オリジナルソングはベット・ミドラーが歌い大ヒット。時代を越えた今でも数多くのアーティストに歌い継がれている名曲中の名曲です。日本でもカバーするアーティストは多数で、MISIA、平井堅、Q;indivi、中島美嘉など。ウェディングのシーンではベット・ミドラーとウエストライフのバージョンにJUJU、Q;indiviのバージョンがよく使われています。
“愛”についての深い歌詞
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「The Rose」が長い間ウェディングソングとして使われ続ける理由の一つに、その深い歌詞の素晴らしさがあります。“愛”というものは、花、そして種子であると。特筆すべきは最後の1文、『Lies the seed that with the sun's love in the spring becomes the rose』(眠る種は 太陽の愛と共に、春の日には バラの花となる)今はまだ種のような愛も、やがてキレイなバラを咲かせるだろうという愛の深さを歌っています。
“愛”と“人生”を考えさせられる映画『余命1ヶ月の花嫁』
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JUJUさんがカバーされた「The Rose」は2009年公開の映画『余命1ヶ月の花嫁』の挿入歌として使われました。乳がんで余命1カ月の花嫁を描いた、ノンフィクションの物語の『余命1ヶ月の花嫁』。まだ観ていない方には是非観ていただきたい映画です。
JUJUの「The Rose」がとってもキュート♡
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JUJUさんのカバーは、高い歌唱力もさることながら、完璧な英語の発音も相まって、とても素晴らしいカバーに仕上がっています。両親への手紙のシーンや、花束贈呈のシーンで使えば、きっと出席者を感動の渦に巻き込んでくれることでしょう。
ウィーム
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