高校時代の友人の結婚式で，氣志團の結婚行進曲を踊りました。

もともと友達の一人がこの音楽で余興をやったことがあるということで，その友達に教えてもらいながら１０人で頑張って練習しました。踊りのレベルは全く難しくはなく，誰でも気軽に踊れそうな振付でした。しかし，細かい部分（右手が先，左回り，タイミングなど）を１０人で合わせて練習するのはなかなか大変でした。個々に仕事をしており，忙しいメンバーでの集まりだったので，それぞれで練習をしたあと，ある程度踊れるようになってから，全体で練習しました。体形や配置考えた後，一回一回踊るたびにムービーを撮り，確認をしながら進めました。

結婚式当日は，大きな舞台も用意されていたためとても踊りやすかったです。１０人で一生懸命なおかつ楽しく踊り，とてもいい思い出になりました。また，曲の間奏部分では，新婦の取扱説明もＤＶＤと口頭で行いました。大勢の観客がすすり泣く音が聞こえてきて，実際に行っている私たちも泣いてしまって言葉にならない子もいました。最後にはまたダンスで絞めて，新郎新婦のもとへ行き，クラッカーを鳴らしてエンドという形でした。

新郎新婦ともとても喜んでくれていて，涙をながしながら「ありがとうありがとう」と何度も言っていました。心温まる最高の余興になりました。