10周年ツアーの決意:あえて「いつも通り」を貫く
ーメジャーデビュー10周年記念ツアー『BERRY GOODMAN "Party Monster" TOUR 2026 〜応援歌もやるよ〜』が、いよいよスタートしましたね!大阪、仙台での公演を終えて、手ごたえはいかがですか?
ベリーグッドマン:
まだ2公演ですが、僕たちの「アゲアゲなライブ」と、僕たちらしい「アゲアゲの空気感で歌う応援歌」という、この組み合わせこそが僕たちの真骨頂かなと思っています。それぞれの地域の雰囲気の違いを感じられましたし、まだまだ始まったばかりなので、これからファンの皆さんに直接会いに行けることが楽しみですね。
ー10周年という大きな節目ですが、今回のライブでは、ファンの方々にどのような想いを伝えたいですか?
ベリーグッドマン:
「ベリーグッドマンは元気いっぱい今年もやって行きます」と伝えるのが一番の目的かもしれないです。10周年という節目なので、今までと違ったツアーにしようかとも考えました。だけど、今まで通りのベリーグッドマンを全国のファンに見てもらいたいなと決めました。応援歌をファンの皆さんにたくさんのエールとして届けたいですね。
これまで10年間やってきて、3年前の甲子園球場でのライブや、7年前の大阪城ホールでの1万人でのワンマンライブが鮮明に印象に残っています。でも、そうやって僕たちが大きなステージに立てるのも、思うようにライブが出来なかったコロナ禍中に、結婚式場をお借りして回った『ウェディングツアー』で、声が出せない中一生懸命に応援してくれたり、ファンの皆さんがいたからなんです。毎回ライブに足を運んでくれるファンを見ると、本当にありがたい気持ちになるんですが、「無理して来てくれてないかな」とか「生活を犠牲にしてしまってないかな」と心配になることもあります(笑)。どんな時も信じて支えてくれたファンを大切にし、みんなが親しんでくれた「ベリーグッドマン」を届けていきたいんです。
セルフカバー企画:アレンジへのこだわり
ーツアーと並行して、今年4月からは「12ヶ月連続・毎月セルフカバー楽曲配信」というファンの方には嬉しい企画もスタートしていますね。こちらはどのように選曲されているのでしょうか。
ベリーグッドマン:
一番はファンの皆さんに親しんでもらえている曲ですね。あと、僕たちが歌い直したいなという曲であったり、または季節に合わせてみたり。母の日がある5月は『おかん』、6月はジューンブライドがあるから『Happy Wedding』といったような選び方をしています。
ー季節のイベントに合わせて曲を聴けるのは、ファンとしても毎月楽しみになりますね。その6月リリース曲『Happy Wedding』のセルフカバーについて、アレンジの意図を教えてください。
ベリーグッドマン:
「変え過ぎない」という点は意識しましたね。10年経って僕らの技術も感性もレベルアップしているとは思うんですけど、昔から慣れ親しんでくれているファンもいるし、歌う側としての欲はあえて我慢しました。ただ、今の流行りの音とかも少し取り入れていくというような形です。
『Happy Wedding』が生まれた経緯と10年目の変化
ーこの『Happy Wedding』は、もともとどのようなきっかけで作られた曲なのでしょうか。
ベリーグッドマン:
当時、仲の良い友人が結婚することが決まって。共通の友人から頼まれたので、僕たちの音楽でお二人の結婚式を彩れないかなという気持ちで作りました。僕たちはプロのミュージシャンですけど、友人から見れば、ずっと昔から音楽をやってるただの友人で、「歌ってくれ」とか「曲を作ってくれ」っていうのって、僕は結構普通のことかなと思ってて。ミュージシャンである前に友人としてお祝いしたいなという純粋な気持ちでした。
ーでは歌詞の内容は友人のエピソードなんですか?
ベリーグッドマン:
制作当初は友人のエピソードを具体的に歌詞に落とし込んでいました。その後正式にシングルとしてリリースすることが決まったので、自分の思い出とかアレンジを加えた形になりました。
ー家の中の思い出が多いですね。
ベリーグッドマン:
外の景色よりも家の中の風景が浮かんでくるんですよね。「ソファ」とか「ダイニングテーブル」とかそう言ったフレーズを使おうとは考えてましたね。
ドラマチックにしたいなとは思うんですけど、自然体な言葉で、ありふれた言葉で、メロディーとか演奏、そして僕らの熱量でドラマチックに仕上げようという気持ちはありますね。
ー今振り返って、曲に対するイメージは変わりましたか?
ベリーグッドマン:
改めて振り返ってみると、「ああ、10年前にイメージした世界って、こういうことだったんだな」と、深く実感できるようになりました。結婚式は当日だけのものじゃなくて、そこに至るまでのおふたりのすべての時間や出来事も含めて“結婚式”なんだと思うんです。様々なドラマがあり迎える一日だからこそ、特別な意味が生まれる。そして結婚式当日って、新郎新婦にとって改めて“人との繋がり”を強く感じる瞬間でもあると思うんです。「こんな人と友達なんだ、とかこういう家庭で育って来たんだ」ということが、一日を通して自然と見えてくる。これはなかなか体験できない、特別な感覚ですよね。今回のセルフカバーでは、そういう感覚をより込められたらいいなと思ってレコーディングができたと思っています。
ベリーグッドマンの「ありのまま」
ー今まで通りのベリーグッドマンであり続けるために、これから先も大切にしていきたいことはありますか?
ベリーグッドマン:
僕たちの「ありのまま」とは、やっぱり「嘘をつかないこと、誇張し過ぎない自然体」であることです。ごく自然な行為を、そのまま真っ直ぐに届ける。どれだけ綺麗に飾っても、音楽に無理があったらファンのみんなにはすぐに見抜かれてしまいますから。
ーその「嘘のない自然体」というぶれない軸は、一体どこから来ているのでしょうか。
ベリーグッドマン:
中学時代の吹奏楽部の顧問の先生が教えてくれた「無理をするな、自然体でいろ」という言葉が音楽活動に影響を与えています。他にも尊敬する先輩方から教えてもらったことも大切にしています。
ー多くの人達との出会いが今につながっているんですね。
ベリーグッドマン:
本当にそうですね。格好つけて無理に背伸びをするのではなく、出会ってきた素晴らしい音楽や人からたくさんの影響を受けて、自分たちの「嘘のない心」を信じること。これからも、等身大のままでいることを大切に、ファンのみんなと一緒に年を重ねていきたいです。
Happy Wedding (Major Debut 10th Anniversary Ver.)/ベリーグッドマン 歌詞
Happy Wedding...Wedding...
今日から君と新しい未来を
歩いていこうと思うんだ…
Happy Wedding (Major Debut 10th Anniversary Ver.)/ベリーグッドマン
WiiiiiM編集部おすすめポイント
二人で未来を歩んでいきたいというまっすぐな想いが込められた一曲。今回のセルフカバーでは、結婚を経験したからこそ描ける「ふたりの未来」への想いが込められています。おすすめは退場シーン。人との繋がりを一番感じられる結婚式という一日の締めくくりにこの曲を選んでみてはいかがでしょうか。
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ベリーグッドマンのプロフィール
ベリーグッドマン
2013年11月結成「Rover」「MOCA」「HiDEX」からなる3人組ボーカルユニット。結成当初に制作された「ライオン」「ライトスタンド」などの"パワーソング(応援歌)"が彼らの代名詞で、元広島カープ(現ミネソタ・ツインズ)の前田健太投手や阪神タイガース中野拓夢選手をはじめ、多くのプロ野球選手の登場曲にも使われている。さらに近年リリースした「アイカタ」「それ以外人生なんてありえないや」「花束」などのラブソングがバイラルヒットを飛ばし絶好調!ストレートな歌詞はスポーツ選手だけでなく学校や部活に励む学生をはじめ、仕事や家事に奮闘するファミリー層から幅広く共感を得ている。関西人ならではのトークと圧倒的なライブパフォーマンスは、現在に至るまで多くの観客を魅了してきた。2019年1月には結成当時から目標に掲げていた大阪城ホールでのワンマンライブを開催。チケットは販売開始10分で即完売。また同年9月28日・29日に自身初となる野外ワンマン・ライブをユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催。2日間で1万人の動員を記録し大盛況に終わった。2020年6月、新型コロナウィルスの影響で練習や試合が思うように出来ない球児を応援したい!という思いから、阪神甲子園球場で初の無観客ライブを行った。同年10月に、自主メジャーレーベル“TEPPAN MUSIC”を設立。アルバム「TEPPAN」をリリース。11月には『“TEPPAN”発売&結成7周年記念・超好感祭2020~ドライビングパーティー編~』を大阪・舞洲“空の広場”で開催。2日間で合計1,000台を収容。2020年11月には大阪舞洲空の広場にて、国内最大級のドライブインライブを開催し、2日間で1,000台の車を収容。車内でも車外でも楽しめる新しいライブスタイルは、コロナ禍でも常にファンのことを考えた彼ららしいライブとなった。2022年には、2024年8月1日に100周年を迎える阪神甲子園球場を盛り上げるための、アンバサダー(アーティスト)への選任が決まり、2023年には47都道府県ツアーを実施。9月には阪神甲子園球場のために書き下ろした「CLASSIC」をリリース。11月18日には念願であった阪神甲子園球場でのワンマンライブの開催!チケット完売し、超満員の中、大盛況に終わった。スタジアムアーティストとして成長を遂げ、活動の幅を広げている。
Happy Wedding (Major Debut 10th Anniversary Ver.)/ベリーグッドマン 曲情報

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