自分はクラシック音楽が好きなので声楽の勉強もずっとしていて入場曲は自分が結婚式をする際はシューベルトのアベマリアにしようと思っていました。知り合いの方にオルガンを弾いて頂いて、厳かな親戚と少ない友人との小さな式にしました。ドレスも私が少し年齢も40代になったので落ち着いたドレスを選んで、それと旦那さんがこのドレスがいいと教えてくれました。すごく品の良いドレスの作りでした、もう少しダイエットして挑みたかったと思いがら、でも両親も喜んでくれました。入場の曲はアベマリアで、キリストの教会で木で作られた教会ですごくシンプルな作りなので響きもよく少しの音量でもしっかり響いて感動しました。ドレスをシンプルにして音楽もクラシックの曲を選んでいるので落ち着いた年代の方にはとてもいいと思います。

オルガンの音がシューベルトの綺麗な曲の前奏に合わせてドアを開いて頂き、父と入場しました。いつも聴いている曲ですがとっても神聖に感じました。歩くのが父が初めてなので二人のテンポが少しはじめ合わず何度か練習して本番の式に臨みました。すごく父もゆっくり歩けてこの曲の良さを引き出せた入場曲でした。なんといっても友達がオルガンを弾いてくれたので感動も倍でした。このドレスと入場曲の組み合わせで友達も曲が綺麗だったわと言ってくれました。小さな教会で静かに結婚式を挙げることが出来て良かったです。今でもこの時の入場の曲が大好きで聴くと結婚式を思い出します。これからされる方は自分の自分だけの結婚式を作って幸せになってほしいです。