披露宴にてお色直しを2回おこないそのうちの一回目の和装での再入場曲をゆずの隠れた名曲『桜会』にしました。旦那に相談もなく聞いた瞬間即決でした。
他にもゆずは沢山の曲がありますが、私が桜会を即決した理由は前奏から和装で入ってくるなと分かるようなサビのメロディから始まり、歌詞も最初から最後まで愛に満ち、まさに結婚式に最適な歌詞。ゆずなので歌自体は知らなくても誰もが知っている声なので聞きやすいと思ったからです。
そして実際に掛けて本番を迎えた所、洋装で一回退場し和装に着替えての再入場でしたが、洋から和へとイントロで会場の雰囲気を一気に変えてくれました。紙吹雪なども考えましたがなくても雰囲気を出すには十分でした。

ゲストのテーブルを歩いて回るくらいなら長さもありますので、和装で足を動かしにくく歩きにくい中ゆっくり歩いても間に合います。逆にイントロも素敵な曲なのでゆっくり歩いて聞かせてもいいなと思いました。
そして、色打掛のカラーは桜の時期は少しすぎていましたが春に結婚式を行ったので、優しい温かいものをイメージして淡いキナリ色を選びました。見えないですが打ち掛けの下に春と歌詞の桜を意識してピンクの襟を入れました。打ち掛けが柔らかな色なので差し色を使うことでまとまりができ、ぼんやりしなくて良かったです。ヘアーの花も生花にこだわり桜歯付けれないのでピンクをチョイスし年齢も若くはないのでなので子供過ぎないよう気をつけました。
沢山の和風の曲がありますがトータルで見てもぜひおすすめしたい一曲です。