歌 :
喜多修平
またそんな顔して 唇噛み締めて 弱さを隠してるけど
その瞳の奥 うずくまる君が 本当の心なら
思って 泣いて 一人で 不安で なんで 痛いの 持ってんだ
僕に そっと 預けてよ
直ぐじゃ無理と思うのならば 少しずつでいい
翼の無い僕等はきっと 飛べないと決め付けてるだけ
声の限り君を呼ぶよ 迷わないように
フワリ心舞い上がれ あの風に乗せて いっせいのせ
届かないなんて 決め付ける事で 傷つくことから逃げても
その握り締めた 掌の中で 揺らぐ想い隠せない
嘆いて ないで 一人で いないで そんで 痛いの 飛んでいけ
今より ちょっと 明日へ行こうよ
一人じゃ無理な事も多分さ 変えられるかな
翼の無い代わりに僕等 何処までも想い飛ばせるよ
声の限り君に歌うよ 忘れないように
例え遠く離れても あの空に向けて いっせいのせ
迷って選んだ道の先で また迷うのなら
見上げれば眩しい空に 幾千の声が響いてるよ
直ぐじゃ無理と思うのならば 少しずつでいい
翼の無い僕等はきっと 飛べないと決め付けてるだけ
声の限り君を呼ぶよ 迷わないように
フワリ心舞い上がれ あの風に乗せて いっせいのせ