歌 :
芦屋雁之助
嫁に行く日が 来なけりゃいいと
おとこ親なら 誰でも思う
早いもんだね 二十才を過ぎて
今日はお前の 花嫁姿
贈る言葉は ないけれど
風邪をひかずに 達者で暮らせ
(台詞)
『花嫁さんが泣いたら あかん 父さんの事は心配せんでええ
きれいや 今日のお前ほんまにきれいや なあ 母さん』
夕べ娘が 酌してくれた
酒の味さえ おぼえていない
古い写真を 指さしながら
ここが父さん そっくりなのと
頬のあたりを なでながら
涙ぐんでは はしゃいでくれた
笑い話で すませるけれど
口じゃ云えない 苦労もあった
嫁に行ったら わがまま云わず
可愛い女房と 云われて欲しい
いつも笑顔を 忘れずに
ついて行くんだ 信じた人に
コロナの影響で2020年冬まで披露宴を延期しました。このサイトを見ていたら娘よにたどり着いた懐かしさが湧き出てきました。
嫁のお父さんとのお色直し退場のときにこの曲を使ったら会場が湧くんじゃないか?と思っています。
「娘よ」親父が親戚のお姉ちゃんの結婚式で号泣しながら歌ってた...(恥)