歌 :
真風涼帆
せわしない街と 変わらないHomie
思えば 悪くない 毎日なのに
時々苦しくなるのは
自分を諦めてないからで…
誰もが抱える シアワセの種
やがて叶え 笑える日まで
悲しみの雨で育てた優しさで
また明日へ
描いた通りの未来はまだ遠くても
花開く日まで 笑い、泣いて
Believe myself more
答えだけを 急がないさ
描いた通りの未来はまだ遠くても
重ねて行く時間(とき)を 笑い、泣いて
Believe myself more
答えだけを 急がないさ
浅い眠りに目が覚め
冷たい空気 広がる朝焼け
羽織ったお気に入りのジャケットの
ポケットに手を入れて
ひと駅分だけ ひとりの時間を楽しむIrie Life
悩んでた事を照れ笑い
駆け上がる高架橋
そう昨日は昨日
自分を責めるのはもうやめにしよう
むやみに他人(ひと)と比べたり
作り笑顔を浮かべたり
出来るように 器用になろうなんて
するくらいなら
まだ未完成のまま
またあたためながら
答えはいつもひとつじゃないから
描いた通りの未来はまだ遠くても
花開く日まで 笑い、泣いて
Believe myself more
答えだけを 急がないさ
駆け抜ける風に吹かれ
願い掛け 蒔いたシアワセの種
今この場所はどれくらいまで
歩く事が出来たんだろう?
『やりたかった事』を生活(いき)るために
『やれる範囲の事』に変える前に
走る快速の車窓から
見上げ 空に夢 描き足そうかな
『無駄な事なんてひとつもない』
理解(わか)ってても
時に止めどない不安に
流されそうな夜もあるけれど
長い冬を越えて
育つ種や芽には
必ず 強さが宿るから
描いた通りの未来はまだ遠くても
花開く日まで 笑い、泣いて
Believe myself more
答えだけを 急がないさ
描いた通りの未来はまだ遠くても
花開く日まで 笑い、泣いて
Believe myself more
答えだけを 急がないさ
あせらずに…
見えない明日に
惑うより 現在(いま)この瞬間(とき)を
積み上げた 経験だけは
目指す夢を 裏切りはしないから