皆さんにも大好きな曲があるように、私も大好きな曲があります。
大好きな曲なので、結婚式では絶対に使いたい！と思っていました。
でも結婚式はシーンに合わせて曲を選んでいきます。
ふさわしくない曲などももちろん出てくると思います。
そんなときは、プランナーさんにどんどん聞いて使えるかどうか確認してみましょう。

この曲はUVERworldの曲なんですが、そもそも私はUVERworldというアーティストの大ファンで、始まりと終わりはUVERworld！と最初から考えておりました。
主人は好きでは無く、なかなか快諾とまではいきませんでしたが、条件付きで承諾してくれました。

この曲をボーカルのTAKUYA∞は「はじまりの合唱」といっていました。
私は勝手に「世界での愛をテーマにした曲」だと思っています。
共感できることが多くとても心に響きました。
特に「人はしてもらえたことはすぐ忘れがち、してあげたことだけは忘れずに悲しくなり」という歌詞があります。
ここの歌詞は特に共感し、自分もこう思っていないかと考えさせられるものがありました。

結婚式にふさわしいかふさわしくないかは別として、私たちらしさが表現できる曲と思い、この曲を選びました。
プランナーさんとも相談し、この曲を使うのアリですか？と確認をとったところ、大丈夫！というお返事をいただいたので、即決で決まりました。

そしてこの曲を使った場面･･･それはもちろん「はじまりの合唱」なので入場シーンで使用しました。
オープニングムービーを盛り上がる感じのやつにしていたので、この曲でピッタリでした！

この曲を使い特になにか演出をしたわけではありませんが、列席者の反応は良かった気がします。
とてもノリが良い曲だし、冒頭部分は覚えやすいというかインプットされやすい曲調なので、少しだけ覚えて帰ってくれた方もいました。

私はこの曲を入場曲に使用し、「MOND PIECE」という曲をエンディングムービーで使用しました。
冒頭でも書いたとおり、始まりと終わりはUVERworldです！
MONDO PIECEの歌詞には、「十年後にバラバラだったとしても、信じた道を進めたのならどこにいてもどんな状態でも笑っていられる気がするんだ。それでこそ人生が輝く」という歌詞があります。

結婚式なのに、曲の選択の仕方おかしい！と思われる方いると思います。
しかし、私たちは永遠を誓っても絶対なんてないと思っています。
明日も今日と一緒とは限りませんし、何かで私たちの関係が壊れたとしても、私たちが別々に暮らし始めたとしても、私たちがこの方が良いと信じて選んだ道なので私たちは変わらず幸せです。とい意味を込めて、この曲を選びました。

私たちは、比較的仲の良い夫婦ですが、いつ何が起こるかわからないという世界の中で、列席者のみなさまにこの曲を通してメッセージを送りたかったんです。
曲調は悲しすぎず、賑やかすぎずでエンディングムービーにもとても合っていたので、これにして正解だと思っています。

結局は、自分たちらしさを前面に出した結婚式でした！
でも結婚式は自己満で全然良いと思います！

この２曲は結婚式で使うのに申し分ないと思いますよ！オススメです！