結婚式での曲選びは、やってみて分かりましたが思った以上に大変でした。
しかし、過去を振り返って、思い出の曲を思い出したり、新しい曲に出会って、新たな思い出の曲が増えたりと、やってよかったと心から思ったので、あなたも是非良い曲と出会い、素敵な結婚式にしてください。
Blueの「The Gift」は本当に結婚式にピッタリの名曲なので、是非聴いてみてください。

iTunesをMacで開くと、様々なラジオが聴けるんですが、そこで甘い選曲ばかりのラジオを選択し、結婚披露宴の席次表などを考えながら色んな曲を聴いていました。 これはいいかも！？と思うと、iTunesの表示に流れている曲のアーティストとタイトルが出ているので、すぐにチェックです。

ゆっくりとした感動的な曲を探していたのですが、歌詞を調べると大体「失恋」の意味の歌詞が多く、なかなか思い通りの曲には出会えませんでした。

しかし、そんなときにBlueの「The Gift」に出会い、サビの雰囲気など本当に最高で、歌詞の意味も調べると結婚式にピッタリの内容でした。即決した瞬間でした。

一番感動的なシーンである、「新婦が両親に手紙を読む時」に、Blueの「The Gift」を流してもらいました。
新郎であった私は、手紙を読む新婦の隣で、大泣きしながら手紙を読む新婦の涙を拭きつつ私自身、感動していましたが、披露宴会場からもあちらこちらから泣いて鼻をすする音が聞こえてきました。

とても大事な手紙を読むシーンをBlueの「The Gift」は雰囲気をさらに盛り上げてくれ、会場全体を感動の空間にしてくれました。 読み終わって花束を渡すタイミングで丁度サビの部分にさしかかり、しかも音響の人がタイミングよく音量を上げてくれ、最高に感動的な結婚式にできたと思っています。

Blueの「The Gift」は、結婚してから5年以上経ちますが、いまでもたまに聴いては結婚式のことを思い出して幸せな気分になっています。 この曲だけでなく、結婚式で流したすべての曲をiPhoneに入れ、たまに聴いて、あの頃のようにいつまでの妻を大事に愛していこうと思えます。 結婚式での曲選びは会場にお任せする人もいると思いますが、自分たちで時間をかけて選曲すれば、それもまた楽しい思い出となります。 Blueの「The Gift」は、外出中のふとした時にもたまに流れてくるので、そういった時にも思い出して幸せな気分になれます。 しばらくして槇原敬之が歌っているのを見た時は驚きましたが、それだけ世の中で愛されている曲だと思います。

是非、Blueの「The Gift」一度は聴いてみてください。

きっとあなたの結婚式を、より感動的なものにしてくれると思います。