私は、中学生の頃から音楽が大好きで、少ないお小遣いでCDショップへ行って、好きなアーティストのCDシングルを購入する事が幸せでした。特に、Mr.Childrenさんやスピッツさんや安室奈美恵さんなどが大好きで、毎日飽きることなく、家にいる時には部屋では必ず音楽を流しっぱなしで過ごしていました。高校生になると、レンタルショップで、CDをレンタルするようになり、洋楽にまで音楽の幅が広がっていきました。その中でたまたま出会ったのが「Sweetbox」のアルバム「Greatest Hits」です。

小学校低学年から高学年までの六年間、ピアノを習っていたので、ピアノを弾いていた時に馴染みのあるクラシカルな曲調に合わせて「Sweetbox」の美しい天使のような歌声が調和して、最高のハーモニーになります。その中でも「Everything's Gonna Be Alright」は、初めて聞いた瞬間に、体中にピリピリとした電撃が走り、将来この曲を結婚式で流そうと思いました。それくらい思い入れの強い曲なのです。

この曲を実際に披露宴で使ってみて、会場のクラシカルな雰囲気や衣装が、学生の頃、思い描いていた結婚式のイメージとピッタリで自分のなかでは、とても満足しています。キャンドルサービスの時間は、一つ一つのテーブルを回るのに、非常に時間がかかるのですが、この曲が流れていると全てが映画のワンシーンのような雰囲気に感じて、噛みしめながら感動的な披露宴を行うことが出来ました。

後で、披露宴に足を運んでくださった列席者の方に感想を聞くと「あの曲は本当に良かったね。感動的だった。」と言われました。自分だけの自己満足ではなく、来ていただいた方にも臨場感を味わってもらえたことが何よりも嬉しかったです。

この曲は、長年に渡り、幅広い年代の方が結婚式で使用する曲です。結婚式は、自分たちのものだけではなく、来ていただいた方達に、喜んでいただくものだと思います。幅広い年代の人達に受け入れられる曲として「Everything's Gonna Be Alright」は、最適な曲です。これから、結婚式を挙げる予定の方は、ぜひ、自分たちだけの事を考えるだけでなく、列席者の方達が喜ぶような曲を選択してください。この曲と合わせて「Sweetbox」の「For The Lonely 」もおすすめです。入場曲にピッタリの神秘的で、感動的な曲です。