私が結婚式を挙げたのは、2014年の6月。
その頃、私がハマっていたのは海外ドラマの「glee」。
とある高校の合唱部を舞台にしたミュージカルドラマで、レディガガ等みんなが知っている曲から、年代を問わない数々の名曲を劇中でカバーしています。
このドラマのおかげで、私は洋楽に詳しくなりました。
その中で使われた曲をぜひ、自分の結婚式で流したいと思いました。
ちなみに、今では結婚式でも定番となった、ブルーノマーズの「MerryYou」もこのドラマが火付け役になったとも言われています。(私も使いました♪)
劇中の結婚式のシーンで使われたのですが、もう一曲ある同じくブルーノマーズの「Just The Way You Are」という曲も結婚式に合う素敵な曲です。

前置きが長くなりましたが、私が使ったのは 「(I've)TimeOfMyLife」という曲です。
原曲は、「DirtyDancing」という1987年に公開された映画の挿入歌です。
私が生まれた頃の曲ですが、素敵な男女のデュエット曲です。
これをgleeのキャストの男女2人がカバーしたものを流しました。
劇中でも、合唱部の大会の冒頭で歌われた思い入れ深い曲でもあります。

私は、お色直し後のドレス姿での再入場で流しました。
ちなみに、私は挙式は神前式で行い衣装は白無垢でした。
会場も畳部屋で、和の雰囲気が溢れている所でしたが途中洋装に着替えて、バージンロード風に見立てて父と共に再入場しました。
まず、新郎が先に1人で入場して高砂(新郎新婦が座る場所)前で待機し、私と父が後から入場してその前を小さい女の子2人がフラワーガールとして歩くという演出にしました。
登場のタイミングですが、曲の再生と共に登場するのではなく冒頭のサビ部分を流してから、日本風で言うＡメロの開始で新郎が登場しました。
ちょうど男性パートの歌の部分なので、合っていたと思います。
その後、女性コーラスで始まるBメロの所で私と父が登場しました。
女性: You're the one thing
男性: I can't get enough of
女性: So I'll tell you something
2人:This could be love because
(和訳)
あなたは特別な人
(限りなく愛しい君)
だから誓うわ
これは愛なんだって

どうですか？自分で言うのもなんですが、素敵でしょう？
その他の歌詞も、本当に結婚式にぴったりのフレーズなので興味のある人は調べてみてくださいね。

ゲストからは、この曲自体は知らない人ばかりだったのですがとても好評でした。
gleeを知らない主人も気に入ってくれました。
曲調も、アップテンポでありながら穏やかな音色で どの世代の男女にも違和感なく聞いてもらえると思います。
あまり、定番ではなく他の結婚式でもなかなか流れないと思うので被りたくない！という人にオススメです。