チークタイムというのを人生で初めて経験しました。
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レストランウエディングだったのですが、本格的なステージや音響設備があるお店でした。夫はアメリカ人の友人も多くいる人です。友人の中にはプロミュージシャンもおり、その人たちから「一曲演奏するからチークを踊るように」という事前連絡がありました。私はかなり抵抗があったのですが、夫は「そういう可能性もある」と思っていたようで、意を決して結婚式当日を迎えました。
チークタイムはかなり緊張
出典:We Heart It
その瞬間にはいきなり会場中の電気が消えて、真ん中にピンクのスポットライトを浴びた空間が現れました。そして、唖然とする私を横目に生演奏の開始です。おもむろに夫が立ち上がり、そのスポットライトの中で踊らされました。たくさんの人が見ていたのですごく緊張したのですが、中には他の場所で踊っている人もいて、そういう文化なのだと思いました。曲も素敵ですごく情感たっぷりに歌っていただき、歌詞もとても良かったので、それ以来私たち夫婦にとっては大切な曲になりました。今でもCMなどで流れると結婚式のことをを思い出します。お互いになんだか照れてしまうくらいです。
参加してくれた人たちの反応は
出典:We Heart It
式後に会った人には「あの曲を指定したの?」と聞かれるくらいでしたが、夫が私にゾッコンだったのを知っていた友人たちからは「完璧すぎる選曲だったね」と言われており、もしかしたら演奏をしてくれた人たちはそのような夫のことを知っていて、あの曲を選んだのかもしれません。また参加してくれた人たちの年齢層がかなり幅広かったので、往年の名曲で良かったと思っています。
この曲のオススメポイント
出典:We Heart It
完全に周りが囃し立てて私たちを肴にお酒を飲む時間のようになっていましたし、暑苦しいくらいの歌なので好みではない人もいるかもしれませんが、大人なら誰でも知っている名曲ですし、結婚式にぴったりな歌詞の内容なので、オススメしたいです。特にイントロから歌い出しまででも十分に雰囲気があって、30秒くらいなのでとても使いやすいのではないかと思います。