新郎新婦も交えてのミニコント
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新郎新婦ともに、私の小学校時代からの友人の結婚式でした。 当時、私自身ブライダル業界に努めており、ビデオレターやダンスなどではつまらないと思いました。 そこで新郎が大好きな某野球ドラマ風な寸劇コントをしないかと持ちかけました。 新郎も野球大好きということもあり、サプライズとして参加してもらおうと考えました。 当日の司会者さんやPAさんとも打ち合わせを行って、 紹介コメント後のドアオープンのタイミング等、演出も決めました。
もちろん、照明等の演出もしてもらったので、かなりのクオリティになりました。 基本的には、寸劇をしながら、学生時代の笑い話や思い出を話して、 その時の気持ちを新郎に即興で答えてもらうという形式にしました。 新郎は学生時代から新婦の事が好きで、 恋愛関係になったのが社会人からだったとの事でしたので、 学生時代、新婦のことをどんなふうに思っていたのかを聞き出せて、会場はとても盛り上がりました。
ちなみに、入場の時はキルビルのテーマ曲を流して、盛り上がるところでドアオープンしました。 そこから寸劇がスタートし(BGMは特になし)、友人の一人が某芸人さんのものまねをするところでスリルをながしてもらいました。 寸劇の後半では、前半の笑い話から一転し、 友人たちとの思い出やこれからの人生についてなど、感動に向けたシーンを作りたかったので、 キセキを薄っすらと流してもらいつつ、進めていきました。 最後に新郎にもう一度プロポーズをしてもらい、 新婦の返事に合わせて、愛唄のサビを流して盛り上げました。 内輪ネタも多く、親族の方の中には伝わらなかったこともあったけど、 後日、新郎新婦から本当に面白かったし、感動したと言ってもらって、 私達も本当に良かったと思いました。
三浦真行
2015年5月にノートルダム大曲(東京都)での友人の結婚式での余興