お色直しをして新郎、新婦別々に入場をしました。 その理由として神社での神前式の挙式だったため、新婦は教会式のように父親と入場したいと考えたからです。先に両親とともに新婦が入場しました。しっとりとａｉｋｏの「瞳」で入場。お嫁に行ってしまう…という両親の寂しさと新たな旅立ちをほほえましく見送るという感じでした。

そして会場が暗くなり、ドカーンとイメージを替えて会場後ろの扉が開きました。
気志團の「One Night Carnival」で新郎が入場しました。普段の控えめな新郎のイメージとは大きく異なりすごくはじけた感じです。一人でOne Night Carnivalを踊りながらどんどん歩いて行きます。

そして、新郎の同僚席に近づくと同僚一人一人が順番に立ち上がり、新郎に続いて歩き踊り始めました。One Night Carnivalは盛り上がる曲。新郎の入場と同僚との余興が一緒になっているとは思っていない招待客。
余興をする同僚と新郎が踊るはずのOne Night Carnival。でも、場がどんどん盛り上がり、新郎の上司や新婦の友人も一緒に立ち上がって踊り始めました。
One Night Carnivalを踊る人たちは自然に会場の前に集まり大盛り上がり。
当初の予定では新郎と同僚のみだったのが、自然と輪が広がり一緒に踊り盛り上がることができて本当に楽しかったです。