サークルが一緒だった友人に余興を頼まれた時のことをお話します。披露宴にメンバーのほとんどが呼ばれていたこともあり、サークル仲間みんなでダンスをすることになりました。 新婦自身が、ノリのよいダンスが好きであったり、韓国の俳優やスターのファンであったことから、曲は少女時代のGenieを選びました。

レストランの雰囲気も、アンティークで落ち着いた雰囲気だったので、きゃぴきゃぴした内容よりもスマートにダンスのショーを見せてお祝いできるかな、と感じました。 遠方からの参加者や、仕事や家庭などそれぞれ事情もあるため、集まれる子たちが全部を踊り、難しい人はサビから参加という風にしたことで、20人近いメンバー全員が参加してお祝いできました。YouTubeで振り付けをシェアするなど、やり方も工夫できたので良かったと思います。

新郎新婦も喜んで手拍子してくれ、サークルで一緒に活動していた頃のように名前を呼び掛けたりしてくれました。ゲストも手拍子で参加してくれていたので、会場を巻き込みながらお祝いの気持ちが伝えられたかな、と思います。踊る人数が5人から20名近くに増える構成だったので会場の一ヶ所で余興をするのではなく、会場全体に広がる形になったのも結果的には良かったです。