感動の歌のプレゼント、オペラのような迫力
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私の高校時代の友人の結婚式での余興が、とても印象深いので、書きたいと思います。高校時代の友人の結婚式で、その友人の方が、結婚式のお祝いとして歌のプレゼントをするとのことでした。最初、カラオケか何かでバックグラウンドに音を流して歌うのかなと思っていたら、なんとカラオケなし、マイク無しのアカペラでの歌唱ということでした。
会場は千葉市駅前のホテルで、出席者も約50名で、結構大きな会場であったので、声が届くかどうか、心配でしたが、いざ歌が始まると全くそういった心配は不要でした。その友人が歌った曲は、フランツ レハール作曲の「君は我が心の全て」という曲で、とても素敵でドラマチックな曲でした。
その新郎の友人の方は、大学時代に歌をずっとやっていて、大学卒業後も、ボイストレーニングを受けたりして、ずっと歌の練習を続けて、歌唱力をキープしているとのことでした。歌声も曲も素晴らしく、会場の雰囲気も一気に盛り上がりました。
歌われた曲、フランツ レハールの君は我が心の全ては、名曲ですが、誰もが知っている曲というわけではないと思います。皆が必ずしも、知らない曲であっても、曲の雰囲気や演奏する人の気持ちがあれば、十分、聴く人に気持ちが伝わるのだなと痛感しました。
ボニ
2015年11月に東京淡路町のダイニングレストランで挙式