結婚式の曲・BGM選びでプランナーと相談しておきたいことは？

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2018年01月29日

結婚式披露宴、二次会では入場、退場、ケーキカット、乾杯、中座などシーンも盛り上げるBGMは非常に大切なポイントです。
パーティー自体を満足するものに出来るかどうかは曲の使い方によっても左右される程の重要な要素です。
感動的シーンにタイミング良くBGMが入れば会場の雰囲気もぐっとよくなりますよね！
さて、そんな重要な曲選びでウェディングプランナーと相談しておきたいポイントをまとめました。
是非、ご参考に。

まずは、プランナー経験談をヒヤリング

多くの方が初めての経験である結婚式では、しっかりプランナーから過去のBGMの使用ポイントや使用曲をヒヤリングしておきましょう。実際の挙式、披露宴、二次会を経験されているので豊富なリアルボイスを集める事ができます。「思ったより決める曲が多かった」というご意見はとても多く、会場によっては資料の準備をしてくれている場合もあります。遠慮なく活用させてもらい、どのシーンで曲を使いトータル何曲必要なのかを明確にしてから準備に入りましょう。

曲を決めないシーンでは無音なの？

曲選びといっても全ての時間の使用曲を決めておくことはあまりありません。歓談時間やゲームタイムなどは会場にお任せするケースがほとんどですが、無音ということは滅多にありませんのでご安心を。ただ、主要シーンの曲調とあまりにもかけ離れた雰囲気になるような曲になる可能性もあります。曲決めをしないポイントのBGMがどのようなものになるかは確認をしておいた方がベターです。また、ご招待されるゲスト様へも配慮してもらい多少のリクエストが効くかも確認しておきましょう。

BGMの長さは重要！

イントロが長すぎて入場がもたついたり、キャンドルサービス時に曲が短くて間が持たないケースなどの体験談は業界内でも多くあります。曲のクライマックスで新郎新婦が入場し、乾杯の発声のときに曲のサビがくる、など、BGMと演出のタイミングはとても大切ですしパーティーのクオリティを高める非常に大切な要素になります。入場から高砂までの距離、所用時間などは綿密に打ち合わせておきましょう。もしもこだわりがしっかりある場合は、事前に曲の長さを調整しておき会場のオペレーターに託しておきましょう。または具体的に「何秒出しので流すのか」「どのタイミングで入場したのか」などの意見はしっかりと伝えておきましょう。

まとめ

音楽の感覚はひとそれぞれでもあるので、こだわりが強くても任せっぱなしでは納得出来る曲の使い方は難しいでしょう。ご意見はしっかりと伝えておきましょう。また、いつまでに希望曲を伝えなければいけないか、いつまでにCDを持って行かないといけないかなどの期日確認もお忘れなく。前日にバタバタしてしまい不本意な形で迎えないように全体のスケジュール確認はくれぐれも怠らないように、プランナーと相談しておきましょう。

お気に入りの曲は最高のタイミングで、お二人のパーティーで流れていることを願っています。

結婚式でのシーン別BGMランキング

結婚披露宴には様々なシーンがあります。盛り上げたいシーンはアップテンポ、感動的なシーンにはバラードを選ぶなどシーンごとにBGM選曲のコツがあります。

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Jack

フリーライター、ウェディングフリープランナー。料理、空間演出にこだわったレストランウェディングのプロデュース等をおこなっています。

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