歌 :
秦基博
君は遠い夏の光 巡る春の息吹
止まない秋の雨 そして 儚く溶ける冬の風花
50音を今どう紡いだら伝わる
ありがとう あいしてる ごめんね
ずっと作りかけのラブソング いつか君に聴いてほしくて
どんな言葉もメロディもどこかがまだ足りない気がして
書き続けている ただ 君だけを思い浮かべて
浅い夢から醒め 気づく かけられた毛布に
きっと そんな風に 君がくれた幸せの中にいる
五線譜にとてもおさまりきらないほどの
いとしさがさみしさがあふれる
ずっと作りかけのラブソング 例えば 君が笑うだけで
また新しい彩りがはじめて知る感情がひろがる
その度書き足してく 何ひとつ こぼさないように
ずっと作りかけのラブソング いつか君に聴いてほしくて
どんな言葉もメロディもどこかがまだ足りない気がして
書き続けている ただ 君だけを思い浮かべて