歌 :
スピッツ
限りある未来を搾り取る日々から
脱け出そうと誘った 君の目に映る海
くだらない話で安らげる僕らは
その愚かさこそが 何よりも宝もの
昔あった国の映画で一度観たような道を行く
なまぬるい風に吹かれて
今 煙の中で溶け合いながら探しつづける 愛のことば
傷つくこともなめあうことも包みこまれる 愛のことば
優しい空の色いつも通り彼らの
青い血に染まったなんとなく薄い空
焦げくさい街の光がペットボトルで砕け散る
違う命が揺れている
今 煙の中で溶け合いながら 探しつづける愛のことば
もうこれ以上進めなくても探しつづける愛のことば
雲間からこぼれ落ちてく神様達が見える
心の糸が切れるほど 強く抱きしめたなら
昔あった国の映画で一度観たような道を行く
なまぬるい風に吹かれて
今 煙の中で溶け合いながら探しつづける 愛のことば
傷つくこともなめあうことも包みこまれる 愛のことば
溶け合いながら…溶け合いながら…
スピッツの自然と入ってくる歌声でどれだけ癒されてきたことか。
聞いていた頃は、いろんな恋愛を経験をしてたくさん悩んだ。