海外挙式で唯一流した一曲
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私たちは親族と親しい友人数名だけでの挙式を2010年に上げました。海外挙式は国内挙式とは異なり、曲を導入することは個人でやるもので、機材から自分達で用意するのが鉄則でした。幸い、ラジカセを借りることができましたので、特別な手間はなかったのですが、そんな中でもわざわざ披露宴という名の食事会で一曲を流し続けました。その曲はコブクロの「100万枚撮りのフィルム」です。
曲は旦那が選びました
出典:We Heart It
曲の選曲は新郎である旦那さまです。旦那は音楽が好きで、様々なジャンルの曲を把握している人でした。曲調はディープな感じでも歌詞の内容は門出の内容であったり、色々と好みの曲はあったものの、彼はこの曲を歌詞がないBGMで流そしたいとプランナーの方へ話していたのを覚えています。職場に旦那と気の合う同僚がいて、その人とカラオケなどをしているときに知ったということです。あまりコブクロを聞かない人ではありますが、この曲は自分達の結婚式や友人の結婚式で頼まれ事をしたりしたときに使いたいなぁとしきりに話していたのを覚えています。
この曲にして大成功でした
出典:We Heart It
彼はテンポを押さえたタイプのものを探し、ハワイという場所に馴染むような揺ったりと、そして華やかな感じでその場に花を添えてくれました。
使用したのは、新郎新婦の入場からケーキカットまでの間です。その間絶えず流していました。ボリュームも、まさに入場しているときと、ケーキカットをした瞬間の時の2ヶ所は大きくしましたが、それ以外は、何か曲が流れているなぁ~という程度の耳障りにならないとボリュームです。こちらの演出は旦那さんで、スタッフの方に前日と当日指示を出していました。こだわりのようでした。そこから先は会場が流してくれているハワイアンミュージックでしたが、そこの切り替えもほとんど違和感ないもので、私たちは大満足でした。
でも、この曲は歌詞にグッと来ます。その歌詞は、小さなカードにして参列者の席に飾っておりました。メニューと同じように。友人たちはすぐに分かりますが、親世代の方々は興味深げに、また良い歌詞だなぁという会話も生まれ、我ながら良い演出ができたと思います。後日、コブクロのCDを購入したという親族がいてビックリしたのと同時に嬉しかったです。
オススメです♡
出典:We Heart It
海外挙式ではお色直しということはほとんどありません。最後までウエディングドレスを身に付けています。新婦のドレスはとても軽やかで、ドレスの裾が風で揺れるぐらいでした。ふんわりとしたどちらかというと可愛らしいドレスで、純白というよりか、少し白の明るさを押さえたものです。新郎は白のタキシードでした。白く輝いていた二人を包んでくれたコブクロの曲。お勧めいたします。