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入場曲へのこだわり
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haqqy.hunnycocoa
2017年05月19日
結婚式の事前に準備することの中でTO DOリストを作成し一番悩んだのが曲決めでした。
友人の結婚式に行き、思い出せる曲がなかったからかもしれません。
ですが、だからこそ周りに左右されず、自分たちなりの選曲ができたと思います。いくつか思い入れのある曲はありますが、入場曲はとても好きな曲です。
私達は、入場の衣装が和装でした。そして、披露宴会場で人前式を行いそのまま退場がなく披露宴を行う、という流れでした。なので、披露宴の入場曲でもありますが、式でもあり、ゲストに初めて会うことにもなる曲にふさわしいものと悩んでいました。

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この曲に決めた理由
出典:We Heart It
厳かでも、和な雰囲気がいい、でも尺八などの曲だけでは会場は披露宴会場なのでそぐわないし、重々しすぎる。そこで色々調べてプロの方に相談し、行き着いた曲が葉加瀬太郎さんの万讃歌でした。
会場の雰囲気ともマッチしていましたし、何よりどのタイミングで入場するか、これから入場します、といことが明確に決められるような曲だったのです。
一度聞いただけで主人と 「ここで、入場して、お辞儀して。タイミングを間違うこともなさそうだし、自分たちの披露宴の想像ができるね」と、話しました。
ゲストにも好評でした
出典:We Heart It
入場の前に扉の前で待っているときも、タイミングが分かっていたので扉を開けるスタッフの人とも息がピッタリあいました。
入場と同時に盛り上がり和な雰囲気もありますが、曲がどんどん華やかに盛り上がっていきます。なので、ゲストの人たちも私たちが高砂に着く間、ずっと拍手しつづけ手が痛くなるということをせず、少し手を休憩していただいても、音楽のおかげで寂しい感じにならなかったのもよかったです。
前奏だけの曲を聞いてゲストは和装かなと予測でき、神聖な雰囲気も感じとることができる曲なのでサプライズ登場よりは、ベーシックな披露宴をしたい方にはピッタリだと思います。
大事なのは「ゲストへの感謝」
実際の結婚式での写真
そして、この曲は歌、歌詞がありません。自分たちの披露宴や披露宴のコンセプトを歌詞でゲストに伝えたり、雰囲気を把握してもらうことはありません。ですが、歌詞がないからこそ、自分たちで式のイメージやコンセプト、雰囲気を作りあげることができますし、ゲストに私たちの披露宴がこれからどんな風になっていくのかを想像してもらうことができると思います。
こんなコンセプトやイメージで披露宴を作りあげていきました、と分かりやすい披露宴だったり皆が思わず口ずさむ音楽も素敵ですが、私達は「ゲストへの感謝」ということだけを決めていたので、ゲストがそれぞれに一人ひとりが自由に楽しんでもらえるような曲のみの音楽にしてよかったと思います。

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haqqy.hunnycocoa
2月に崎陽軒(神奈川県)で 挙式

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公式YouTubeチャンネル 《ウィーム【WiiiiiM】》
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