お色直しのときの曲

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お色直しのときの曲

2017年08月20日

白いウェディングドレスから真っ赤なウエディングドレスに着替える間の曲として、こちらの曲を選定しました。この曲は私が一番大好きな曲だったのですが、どこかで使えないかなと思っていました。なぜそう思っていたかというと、私らしさが出ているような気がしたからです。

自分のイメージにピッタリ

出典：We Heart It

少しお転婆でお調子者で、でも、なんとなく大人な女性になり。。この結婚式には、小学校の担任だった先生も2名ほど出席してくださっており、もちろん大学の先生なども私を子供のころから知る先生方が多く出席してくださっていました。そして、自分が正社員として働いていた会社の上司なども出席してくださっており、本当は、大人な自分を精一杯見せたい！という気持ちはやまやまだったのですが、でも、大人になりきえていない私も表現したく、この曲がぴったりだったのではないかと今でも思います。

Sunshine Girl

出典：We Heart It

会社の上司も、きっと私の間抜けなところを見通していたはずですが、そんな上司にも、私の本来の姿を知ってもらいたく曲で雰囲気を表せたことは今でも嬉しく思います。きっと小学校の頃の先生方は、私がどういう人間かをよく知っていらっしゃったと思うので、あまり緊張感のある姿も出せず(笑)私らしく演出していこうと決めました。ここの曲を選定するときが一番楽しかったことを記憶しています。なぜならば、この曲こそ、私が主役だったからです。

私らしいこの曲で退場

出典：We Heart It

主人にも関係なく、私が退場していくための曲だったので、一番真剣に悩んだかもしれません。主人もそうですが、お互いがお色直し、衣装替えで使った曲は、それぞれ本当に本人の個性が出ていたのではないかと思います。主人も主人らしく人間性を表しているような曲だったので、私も納得いくBGMが選定できたんじゃないかと思えます。また、この曲が終わる頃には、歓談タイムになるので、できれば明るく楽しい曲ということでその余韻を残したいとこの曲を選んだ部分もありました。

親子そろって

実際の結婚式での写真

また、お色直しの時は、母と手をつなぎながら退場したのですが、実は母もこの曲のイメージ通りな人なので、親子そろって丁度いいなという感じでした。ちょっとお転婆で間抜けな、でも、すましている感じで。。お色直しが終わった後の真っ赤なドレスのイメージとのギャップも作りたく、明るく終わっておいて、次のドレスでの登場に、新たなインパクトをつけたいと思ったのも、この曲にした理由かもしれません。全然違うイメージで登場して、出席者に楽しんでもらいたい。その思いが届いたような気がします。

この記事で紹介した曲

2011年9月にアニヴェルセルヒルズ横浜(神奈川県)で挙式

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