私はコブクロさんが大好きなので、入場曲もコブクロさんの曲から選ぶつもりでしたが、実際にじゃあどの曲が良いかと考えたとき、入場曲としてはどれもピンときませんでした。
輝く月のようにを選んだ理由は、「こんなにも誰かを愛せるって　涙があふれ出す」という歌詞が大好きだからです。
イントロのピアノの音、メロディーも入場曲にぴったりだと感じました。
挙式・披露宴は親族のみで行ったのですが、来てくれた人たちへの感謝と、私がどれだけ相手のことを想っているかが伝われば良いなと思いました。
相手がいるから私は輝けるんだというのが、私たちにぴったりだと、私には思えました。

扉の外でイントロのピアノの音を聴き、ドラムの一打で光が差した瞬間扉が開いて、来てくれた大切な家族に迎えられて、くすぐったいですが、本当に感動しました。
自分良い曲選んだな！と自画自賛したくなりました（笑）。

最初この曲はお色直し後の入場曲にしようかなと思っていましたが、披露宴の入場曲にして正解でした。

お色直しのカラードレスがピンクだったため、曲のイメージと合わないなと思っていたからです。 ちなみに、お色直し後の入場曲は、KOKIAさんの「so much love for you !」です。
ドレスがピンクなので、可愛らしい感じの曲が良いかなと思っていて、こちらも、私が相手をどれだけ好きか詰め込みました！みたいな曲です。
この２曲を使うことは早い段階で決めていて、披露宴入場曲とお色直し後の入場曲どっちにするのか迷っていましたが、最終的にはドレスの色と曲のイメージで決めました。
どちらの曲も恋愛ソングですが、歌の中の女の子が相手をどれだけ想っているのかが伝わってくるような曲です。

乾杯の曲や中座の退場曲、プロフィール紹介の曲等、たくさんの曲を披露宴の中で使用しますが、入場曲は王道ラブソングを持ってくるのが良いかなと個人的に思います。
他のシーンでは、人や映像に注目していますが、入場曲はイントロで引き付けて扉に注目させて、「来るぞっ、来るぞっ！」ドーン！みたいなところがあるので、イントロも重要だと思います。