新郎新婦入場のBGMは、思い出&ドラマチックさで選ぶ!
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私が披露宴の入場BGMに選んだのはChristina PerriのA thousand Yearsという曲で、映画「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」でも挿入歌として使用された、とってもロマンチックで壮大な雰囲気の溢れる曲です。
結婚前に訪れたインドネシアのバタム島というリゾートのホテルで、主人の仕込んだサプライズでホテルスタッフの方々がキャンドルに火のついたケーキを歌いながら部屋まで運んでくださり感動した思い出があるのですが、そのとき歌ってくださっていたのがこの曲でした。後から聞くと、主人はプロポーズの前にも何度もこの曲を聴いて気分を高めていたそうです。
この曲を選んだ理由
出典:We Heart It
入場BGMは最初の印象を左右するだけに選曲にかなり迷ってしまうところだと思いますが、やはり新郎新婦の思い出が詰まっていて、なおかつ2人の式のカラーに合ったものを選ぶのが正解だと思います。
若くて元気いっぱいのキュートな式であれば、定番のQ;indiviの結婚行進曲やディズニーのカバーでもいいと思うのですが、私たちの場合年齢層も高めで、ドレスも式場の装飾もシックめでまとめていたため、これくらい落ち着いたテンポとメロディーのものがぴったりでした。
歌詞もバッチリ
出典:We Heart It
歌詞の内容も申し分なく、1000年愛してきたあなたをこれからの1000年もまた愛していくよ、という強い絆のメッセージが胸を打ちます。
洋楽なので歌詞の内容は二の次…となりがちなのですが、私の式は新郎新婦ともに仕事柄英語の堪能なゲストが多く、その場で聞き取らないとしても元々の曲の内容をわかっている人が多いため、そのあたりも気を配りました(知人の中には、実は内容はお別れの曲なのにそれを知らず雰囲気だけで披露宴のBGMに使ってしまった人もいて、ゲストに失笑されたそうです)。
ゲストの反応も上々
出典:We Heart It
とにかくメロディーもドラマチックで感動的なので、入場のシーンから涙ぐんでくれているゲストもたくさんいました。
通常、BGMは何度も同じものを使ったりしないと思うのですが、この曲があまりにピタッとはまったため、両家の両親との退場のシーンにも同じ曲(別のサビの部分)を使い、気づいた人は気づいたようで、大変好評でした。
ラプラス
2017年4月にアクアテラス迎賓館新横浜(神奈川県)で 挙式