和装の入場にぴったりの曲!
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披露宴の入場は、和装で行うことになっていたので、和の雰囲気の曲を探しました。
ヘアスタイルは洋髪ですが、白無垢だったので、厳かな和の雰囲気の曲がいいな、というイメージを 持っていました。
披露宴から参加してくれる方もいたので、最初はあまりくだけた雰囲気でなく入場しよう、 かといって、和楽器の静かな音だけでは、盛り上がりに欠けるので、ほどよいものを探そう、 と思いました。
いくつか試聴して探しましたが、葉加瀬太郎さんの「万讃歌」を聞いた瞬間、絶対これだ!と 決めました。
イメージしていた、厳かな雰囲気を演出できそうでしたし、メロディがとってもすてきでした。
ドアオープンのタイミングで
出典:We Heart It
実際に使用する時も、使いやすかったです。
というのも、披露宴は、司会の方が「新郎新婦入場です!」と言った後、扉に注目、 曲を流して、曲が盛り上がるところでオープン、入場、という流れが一般的だと思いますが、 曲を流してから扉を開けるのにぴったりなタイミングまでの時間が、長すぎず短すぎず、だったからです。
曲を流してから最初の盛り上がりまでの時間が長く、まだ開かないのかな?と感じられないよう、 長すぎないようにしよう、とは以前から考えていました。
この曲は、お客さんを待たせすぎず、ちょっと一息つける程度の長さはあり、ちょうどいいと思います。
ボーカルが入っていない曲なので
出典:We Heart It
会場に入ると、みなさんあたたかい拍手で迎え入れてくれました。
ゆったりとした曲なので、拍手の音と重なって、優しい雰囲気で入場をすることができたと思います。
歌詞がないためか、入場した時に、みなさんから「おめでとう」などと言っていただいた時も はっきりと聞こえ、お礼を伝えることができました。
和装の入場シーンにピッタリ
出典:We Heart It
私のように和装での入場を予定している方にとってもおすすめです。
繊細な音でありながら、不思議と力強さも感じる曲です。
なんとなく、日本の四季の移ろいを思い浮かべたくなるので、これから始まる 新たな長い人生と向き合うのにぴったりな感じがします。
インストゥルメンタルなので、ドレスの方も迎賓や祝電紹介などのシーンに使いやすいかなぁ と思いました。