祝辞のかしこまった雰囲気を乾杯曲で一気に和やかに
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私たちは乾杯曲にウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」を選曲しました。
披露宴の初めは祝辞から始まります。祝辞の殆どは、新郎新婦の職場の会長や社長など、偉い方からのお祝いのお言葉ですよね。
新郎新婦はもちろんですが、ゲストもみんな静かに真剣に祝辞を聞きます。祝辞をされる方の人柄にもよりますが、大体の披露宴ではかしこまった雰囲気で始まるのではないでしょうか。
そんなかしこまった雰囲気でも、乾杯後からは和やかに披露宴を進めたいものですよね。
そこで、私たちは乾杯曲で盛り上がる選曲をして会場の雰囲気にメリハリを付けようと思い、この曲を選びました。
歌詞も結婚式にぴったり
出典:We Heart It
「君を好きでよかった」「君に会えてよかった」など、結婚式にピッタリな歌詞が詰まっている曲です。
「ずっとずっとラララふたりで」という歌詞も、これから一緒に歩んでいくふたりにピッタリですよね。
また、曲の始まりも「イエーイ」から始まるので、乾杯のあとにピッタリだと思います。
誰でも知っている曲
出典:We Heart It
この曲は年配の方も、若い方も意外と誰でもご存知の曲ではないでしょうか。知っている曲が流れるとゲストは嬉しくなるものです。
アップテンポな曲なので自然とノルことができ、ゲスト全員が楽しい気分になれますね。
曲の構成が乾杯にピッタリ
実際の結婚式での写真
この曲の頭は無伴奏でアカペラのサビからスタートします。サビが終わると伴奏が入ってきて曲の雰囲気がガラッとノリノリなものに変化します。
この構成が乾杯にピッタリなんです。
乾杯の時は全員がグラスを持っていますよね。「乾杯!」という掛け声のあと、周辺のゲスト同士で乾杯をし、一口飲みます。この間、会場は意外と静かなんです。
グラスを持っていますから、拍手はもちろんできません。祝辞の後の緊張感で乾杯も控えめなゲストが多いです。
一口飲んだ後、ゲストはグラスをテーブルに置いて拍手をします。
この拍手と、曲の伴奏が始まるのがちょうど同じくらいのタイミングになるんです。そうすると、拍手とともに曲が盛り上がることで一気に会場全体が盛り上がった雰囲気になります。
静かな中で拍手をするものゲストは意外とためらうものです。しかし曲が途中から盛り上がることで、拍手がしやすくなるとともに自然と拍手のタイミングの合図にもなります。
曲の構成、アップテンポ、歌詞、すべてが披露宴にピッタリの曲だと思います。
みぃ
2015年1月にグランドハイアット福岡(福岡県)で 挙式