夫婦ともに好きな曲でした
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結婚式で使用した曲はいくつかありますが、そのうちのひとつがSuperflyの「愛をこめて花束を」でした。
選んだ理由は、夫婦ともにSuperflyが好きだったこと、曲としても結婚式にぴったりだと思って選びました。
お色直し退場のシーンで
出典:We Heart It
使用したのは、結婚式のお色直しで退場するときのシーンでした。Superflyの力強い歌声と、サビにかけて盛り上がる感じが、新郎新婦が退場するときの印象を、華やかにしてくれるかなと思ったのが理由です。新郎新婦がお色直しのために途中で退場するときというのは、ゲストの皆さんとしてはちょっと一息つくタイミングだと思います。退場したあと戻ってくるまでは、ゲスト同士で話をしたり、食事を楽しむ時間になります。ですが、小規模で年配の人が多い結婚式だったので、主役の新郎新婦が一旦退席するということで、かえって変に静かな雰囲気になりそうなのも嫌でした。そこで、この曲の華やかさを借りて退場することで、会場にもあったかい雰囲気を残した状態を維持して、ゲスト同士で盛り上がってもらいやすいようにしようと思いました。結果的に、ゲストが一息つく区切りにもなり、着替えを終えて再入場するときも会場の外にゲストのにぎやかな声が響いているのが聞こえてきて、スタッフさんからも「盛り上がってますよ」といわれてホッとしました。
明るい雰囲気を心がけて
出典:We Heart It
こだわりを持って演出した部分というのは特にないものの、とにかく小規模で年齢層が高かったので、なるべくしんみりせず、結婚式らしい明るい雰囲気にしたいというのがありました。この曲のおかげで、そういった心配をひとつ減らすことができたと思います。
こんな曲もオススメ
実際の結婚式での写真
結婚式で使用する曲というのは、シーンに合わせてさまざまだと思います。両親への手紙を読むときなら、もう少ししっとりした、中島みゆきの「糸」とか、小田和正の「たしかなこと」とかもいいと思います。でも、私が使用した入退場のときや、ほかにもスクリーンを使ったビデオ上映なんかをするときは、明るい方がいいと思うので、この曲を使うのはおすすめです。
ちなみに、私は入場のときは、コブクロの「ミリオンフィルム」も使用しました。こちらは「愛をこめて花束を」に比べ、少し柔らかい曲調になるので、メリハリがついて良かったと思います。
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2014年11月に東観荘(京都府)で 挙式