職場のスタッフの結婚式。仲の良いスタッフが結婚するというので出席することにしました。私たちも余興が控えており毎日気合いの入った練習を行っていました。なぜなら私たちの余興は笑いとか適度なおふざけ方向ではなく、ガチで大マジでやるやつだったからです。先に新郎さんのご友人の会社仲間さんから余興スタートということもあってか「笑い」の余興で会場を和ませる空気を作ってくれました。

とにかく面白かったです。知っている方は少ないかもしれませんが、ご存知の方もいらっしゃるはず。年末の「ダウンタウンの笑ってはいけない」で出てくる芸人さんで、タンバリンを持ってレベッカの「フレンズ」という曲に合わせて踊る方をご存知でしょうか。この男性芸人のモノマネをして総勢１０人くらいの人たちが蝶ネクタイをしてピカピカの服を着てタンバリンをシャカシャカ振って登場してきたのです。

盛り上がる会場の中でおもむろに曲が流れ始め１０人のタンバリンおじさんが踊りをし始めます。一体いつ練習しているんだろうというくらいの驚きの踊りのクオリティでした。会場が笑いに包まれる中、私たちのガチの大まじめ余興が始まります。私たち自身、その余興で笑ってしまってスイッチを切り替えるのに一苦労でした（笑）