先日、参列した結婚式でのお話。結婚式というよりは、レストランでの婚約お披露目パーティのようなとてもカジュアルな会です。幹事さんがおり、その方々が、いろいろ計画を立てたご様子。レストランということもあり、お料理もおいしく、参列したわたくしたちもとってもハッピーな感じです。

会の締めごろに幹事さんが、新郎新婦のお二人に歌のプレゼントをとアナウンスが入り、聞いてもいなかったのですが、全員で歌うことに。会場の中央にスクリーンが出てきて、歌詞が流れるとのこと。いきなりの振りで、全然乗り気ではなかったのですが、幹事さんがとても頑張って盛り上げてくれ、気が付けば、参列していた全員で、ひまわりの歌を熱唱！

参列者の中にお子様がいて、その子が、突然新郎にひまわりの花束を渡し、間奏中に新郎が新婦へその花束を持ってプロポーズ！この辺りは全て仕込まれていたのですが、大盛り上がり。季節感のある、ひまわりの花束と、この選曲。ひまわりの花言葉には、私はあなただけを見つめる。という意味もあり、新郎新婦の二人の末永い幸せを祈って。この曲を選んだそう。会場が一体となったこの演出は、レストランウエディングのようにこじんまりしていたからこそなりなったのだと思う。心温まる演出に参加させて頂きました。