突然流れる六甲おろし?会場騒然の体育会系余興!
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小学校時代から中学、高校、大学と一貫して野球部に所属し、阪神タイガースが大ファンの新郎。結婚式で、高校時代の野球部仲間からの余興で使われたのが、「阪神タイガースの歌」通称、六甲おろし、です。余興の内容もユニークで、阪神優勝時に見立てて、会場後方からなだれ込むように入ってきた野球部仲間が新郎を担ぎ上げ、ワッショイ、ワッショイと胴上げをして会場を一周。胴上げされる直前に、阪神タイガースのユニフォームまで着用させられ、手には黄色いジェット風船も渡されます(風船は胴上げ後に、新郎自ら膨らまして飛ばしました)。
しかも、その怒涛のような余興が、司会者のアナウンスなしに突然に始まるので、最初、会場中が、「何々、どうしたの?」とざわめきました。もちろん、胴上げと風船飛ばしで終わるわけではなく、そのあとは、野球部仲間たちが野球部時代のエピソードやお祝いのメッセージを面白可笑しく披露してくれました。
実際の余興当日の写真
ユニークな余興でインパクトがあるのに加え、披露宴に参加した新婦の親戚や会社の方々含め全員の頭に、「新郎は野球が好きで、とりわけ阪神タイガースのファンだ」という情報がインプットされました。余興で使った阪神のユニフォームは、その後2次会でも流用し、2次会の途中からはずっと大好きな阪神のユニフォーム姿で過ごした新郎でした。