友人の結婚式で新郎が主体となっておこなった、新婦へのサプライズ余興です。新婦へのサプライズムービーを作成したいということで、事前に新郎が、新婦の友人や職場の同僚・後輩・上司の元へ行き、ムービーの撮影をおこなっていました。撮影の内容は、一人一輪の花を持って、カメラ越しにいる新郎に渡すという内容です。

普通に渡す方もいれば、電柱越しやエレベーター・エスカレーターからの登場だったり、数人でダンスをしてから渡したり、様々なパターンで新郎に花を渡していきます。

新婦は、新郎がそのようなムービーを作成している事を全く知らなかったので、披露宴当日は、そのムービーが流れただけでも大サプライズだったようですが、ムービーが流れ終わると、新郎がおもむろに「皆からの花束を集めてきました！」と、とても大きな花束を持って登場しました！そして、新婦へ愛のメッセージを告げて、ダブルでのサプライズとなりました。参列者の大半が、サプライズムービーに出演していたので、皆もサプライズに参加しているような温かい気持ちになり、会場全体がすごく幸せな気分になりました。また、私達も、最後の花束の話は聞いてなかったので、とてもビックリ感動しました。