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テーマは「私たちらしい、笑いのある披露宴」
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小濱マナ
2020年05月27日
私たちは籍を入れた後すぐに一緒に暮らし始めました。仕事と日々の生活、そして、結婚式の準備を平行させるという忙しい毎日を送っていました。 私たちふたりともテレビドラマを観るのが大好きで、当時放送中の突拍子もない設定と展開が繰り広げられる「ルパンの娘」にハマりました。

あまりにもハマってしまったので、書店に行き原作を買いました。ライトなミステリー小説でスラスラと読み進められました。 新しい生活にまだ慣れない忙しい毎日の中、ドラマに出てくる人のモノマネをし合ったり、放送を観ている時がふたりの癒し時間となりました。 この原作本とドラマを知ったことで披露宴のテーマを「私たちらしい、笑いのある披露宴」に決める事ができました。

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いよいよ曲選びとなった時に、音楽担当のプランナーさんといろんな曲をシーンに当てはめながら、色々と悩みました。

サカナクションの『モス』はお色直し入場のシーンで使うことにしました。 自作のプロフィールムービーを上映し終わった時に『モス』のイントロが流れ、メインの扉が音楽に合わせて開く演出にしてもらいました。

お色直しの衣装を和装にした事もあって、華やかな雰囲気と音楽のポップさが会場を大いに盛り上げてくれました。 この曲をバックに入場すると、ゲストみんなが拍手をしたり、笑ったりしてくれていました。ドラマのことも知っている人が多く、「ルパンやー!」「私もこの曲好き!」など曲を一緒に口ずさんでくれている友達もいました。
ルパンの娘
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ルパンの娘のパッケージ画像
笑ってくれているゲストが多く、子どものゲストはノリノリで踊り出してしまうくらい喜んでくれていました。私たちのテーマ「笑いのある披露宴」が実現できた瞬間でした。 また、衣装もドレスから和装へとガラリと雰囲気を変えたこともあって、「綺麗!」と驚きと感動の声が上がっていました。 こんなにも盛り上がったのに、曲のアップテンポなメロディーは歓声にかき消されることもなく、大成功でした!

その後すぐに私たちが準備していたゲームに移ったのですが、より一層会場は盛り上がりました。あまりにも楽しくなってしまって、私たちの緊張感もなくなり、披露宴はリラックスして楽しむことができました。 私たちの披露宴は最初から最後まで好きなドラマの曲、盛り上がる曲を中心に選んでいましたが、この『モス』が一番反応よかったです。

披露宴後に映像を観てもしっかり会場とマッチしていて、お色直し入場をこの曲にして正解だったなと改めて思いました。このシーンは一生忘れることはないと思います。 当日だけでなく、披露宴後にも友人たちに披露宴の感想を聞くと「ルパンの曲がよかったわー。」と好評でした。 本当に楽しい、幸せな1日でした。

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小濱マナ
2019年に大阪で 挙式

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