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家族の存在の大きさを教えてくれた大好きな映画
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かえぴょん
2020年06月03日
小さい頃から好きだった映画「魔女の宅急便」。 大学生になった時にこの映画の存在が私の中で大きくなりました。 大学入学のタイミングで一人暮らしを始めた私は「主人公のキキが魔女になるための修行で親元を離れて知らない町で生活をする」というところに自分を重ねて、ホームシックになった時にはこの映画を観て元気をもらっていました。

キキが旅立つ時、キキのお父さんとお母さんが少し涙ぐんでいるシーンがあるのですが、もしかしたら両親もキキの両親と同じような気持ちでいるのかもしれないと家族が恋しくなりました。家を離れる時はキキと同じようにワクワクした気持ちのほうが大きかったけれど、時間が経つにつれて一人の寂しさをじわじわと感じていたことを今でもよく覚えています。

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この経験は家族の大切さや家族が私のことをいつでも気にかけてくれていることを知るきっかけになりました。結婚が決まった時も、家族にありがとうを伝えたい、大切にしたいという思いが一番でした。
なので、私たちの結婚式のテーマは「感謝とはじまり」にしました。 これまで私たちを育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝え、これからはふたりで新たな道を切り開いていきますという決意の意味を込めました。このテーマに沿ってBGMも「家族」や「感謝」の意味があるものを選びました。
魔女の宅急便
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私たちはホームパーティーのような披露宴が理想で、通常だとゲストが待つ会場に新郎新婦が入場する、という流れですが、私たちはゲストよりも先に会場に入り、お出迎えすることにしました。そして、会場は緑と木々があふれるガーデンのような雰囲気を作り、風が心地よく吹いているような感覚を表現したいと思っていた時に巡り合った曲が『やさしさに包まれたなら』でした。 式場のコンセプトが「南フランスの町」で魔女の宅急便の舞台の雰囲気と似ていると思ったのも決め手です。

ギターの柔らかい音色とノスタルジックなメロディーは私たちが目指したホームパーティーのようなアットホームな雰囲気を作ってくれて、理想通りの披露宴をスタートさせることができました。 歌詞に「小さいころは神様がいて毎日愛を届けてくれた」という部分が、生まれてから毎日愛を注いでくれた両親を思い起こさせてくれて、私にとっては特に印象的でとても気に入っています。 このお気に入りの曲はゲストからも「柔らかい曲調が会場とぴったりでとても素敵だったよ」「緊張せずリラックスした時間を過ごすことができたよ」と嬉しいお言葉をたくさん頂きました。

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かえぴょん
2019年に長野県内で 挙式

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