和装の結婚式のBGMでのオススメ曲特集
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結婚式のBGMは、基本的にはお2人がお好きな曲を選ぶのが1番。ですが、和装の際は和装に合う曲を使用したほうが、お衣裳の美しさが増し、お2人をより魅力的に映し出します。とはいえ、普段和装に合う曲を聴く機会は多くありませんよね。
ここでは、和装にオススメの曲をいくつかご紹介いたします。ご入場からご退場まで、ご披露宴の基本的な各シーンに対して1曲はオススメの曲をご紹介しているので、ぜひご参考になさってみてくださいね!
『Brave Soul』S.E.N.S.
スペシャルドラマ「里見八犬伝」のテーマ曲でもありました。重厚感の中に、どこかに女性らしさを感じる曲です。
オススメのシーンは、「入場」。14秒でのドアオープンがオススメです。白無垢に文金高島田といった伝統的な和装スタイルにもピッタリな曲です。
『ありがとう』吉田兄弟
津軽三味線の兄弟奏者、吉田兄弟。こちらの曲は、日本の伝統和楽器である三味線の格式の高さを感じつつも、やわらかくあたたかな印象を受ける曲です。
オススメのシーンは、「入場」「新婦中座」「お色直し入場」。ドアオープンは47秒あたりがよいタイミングなのですが、少し長いので、18秒あたりから徐々に流し始めていくような掛け方もオススメですよ!
『RISING』吉田兄弟
同じく吉田兄弟から。こちらはガラッと一転、力強い三味線ロック!
オススメのシーンは、「新郎中座」です。程よいテンポと派手さで、お1人でご中座されるときも緊張せず、早歩きになりすぎない曲ですよ♪
『疾如風-Hayakikoto Kazenogotoshi-』ZAN
箏、尺八、篠笛、民謡といった日本の伝統音楽とJ-POPを融合させたスタイルで音楽活動を行っている和楽器専門のバンドZAN。こちらの曲は疾走感のあるリズムがとってもカッコイイ曲です!
オススメのシーンは「鏡開き」。威勢のよい鏡開きのシーンをご希望のカップルにオススメです。
疾如風-Hayakikoto Kazenogotoshi- / ZAN
『Eternal Vision』東儀秀樹
雅楽演奏家、東儀秀樹さんは和装の際のBGMには欠かせないアーティストの1人です。こちらの曲は、ポップなリズムに乗せて東儀さんが伸びやかに奏でるメロディーが印象的。
力強いイントロから始まるので、「鏡開き」「ケーキ入刀」「退場」のシーンにオススメです。
『There Must Be An Angel』東儀秀樹
結婚式でもおなじみ、ユーリズミックスの「There Must Be An Angel (ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル)」を、東儀さんが篳篥(ひちりき)でカヴァー。ヴァイオリニストの川井郁子さんも参加されています。サントリー「リプトン ザ・ティー」のCMソングでもあったので、東儀さんヴァージョンのこちらの曲も聴いたことがある方も多いかもしれませんね。
オススメのシーンは「ケーキ入刀」「乾杯」。オシャレで華やかに彩ってくれますよ。
There Must Be An Angel / 東儀秀樹
『I am with you』東儀秀樹
東儀秀樹さんからもう1曲。こちらの曲は、あたたかく語りかけるようなメロディーが印象的です。
オススメのシーンは、「両親への手紙」「両親への花束」。東儀さんが心を込めて奏でるやさしいメロディーが会場を包み込んでくれます。
『祥風』浅野祥
石川さゆりさんや、ORANGE RANGEなどさまざまなアーティストと共演をしている、若手津軽三味線奏者の浅野祥さん。フュージョンのオシャレなリズムに乗せて、軽やかに三味線でメロディーを奏でています。
オススメのシーンは「乾杯」「新郎中座」「お色直し入場」。ドアオープンは19秒がオススメです。和装でのナイトウェディングにも素敵ですよ。
『花咲く旅路』原由子
ノスタルジックなサウンドと、原さんのあたたかく包み込むような歌声が印象的な曲です。
オススメのシーンは「新婦中座」。ご親族やご年配ゲストとの中座のシーンにはとくにピッタリです。
『Change / MONKEY MAJIK + 吉田兄弟』
日本のロックバンドMONKEY MAJIK(モンキー・マジック)と、津軽三味線奏者の吉田兄弟がコラボ。オシャレ・スタイリッシュ・クール、そんな言葉がピッタリな“和ロック”です。モンキーマジックの世界観のあるサウンドの中で、吉田兄弟がかき鳴らす三味線がとにかくカッコイイ!
オススメのシーンは「お色直し入場」「ギフトサービス」「フォトサービス」。ドアオープンは14秒がオススメですよ。
Change / MONKEY MAJIK + 吉田兄弟
『風笛』宮本文昭
NHK連続テレビ小説「あすか」のオープニングテーマ。宮本文昭さんのオーボエの音色が心に響きます。
オススメのシーンは、「両親への花束」。あたたかくやさしいメロディーに乗せて、心から感謝の気持ちを伝えられる曲です。
『琥珀の道』藤原道山
“和楽器の貴公子”とも呼ばれている、尺八奏者の藤原道山さん。穏やかでやさしい尺八の音色が心地よい曲。日本古来の世界を感じるバックコーラスが壮大さをプラスさせています。
「退場」や「送賓」のシーンにオススメですよ。
まとめ
和装での「入場」や「中座」の曲はなんとなく想像ができるかもしれませが、せっかくですから「鏡開き」「ケーキ入刀」「乾杯」も“和”を感じるBGMをセレクトして、“和装だからこそ”の世界観を演出してくださいね!
結婚式での和装入場の曲ランキング
和装での入場シーン。和楽器を使ったものだけでなく和のアレンジがされもの、桜をイメージするBGMもオススメです。
hana
ブライダル業界で約8年、音楽や演出を中心に携わっておりました。今後はこのようなカタチでご新郎ご新婦のお力になれたらな、と思っております。 すきなコト(モノ)は、音楽とワンコとドライブ……と“笑うコト”です♪