歌 :
HY
大切な 必要な言葉をあなたは誰かに
たった一言 伝えてる?
暗い部屋の中 テレビをつけてため息が出る
「今日も疲れた」1日が終わりきる前に
もう明日の事を考えては また出る ため息
いつも耐えては まだまだなんて言える自分がいたなら・・・
また誰かに責任を投げて 見ないフリは当たり前
思い出すあの頃 戻れるならもう一度 思い出で気を紛らわせてさ
いつだってこうやって 避けてきた 逃げてきた
理由やいい訳ばかりを並べて
泣きたいのは自分の方だって
誰かと比べて自分を見つめない それでいいの?
夏の夜の風 ひとり吹かれ 鳴き止まない セミの声
残された 僅かな時間 わかるように夢を奏で
力が入れば また空回り 他人の失敗は指さして笑い
痛みを伴い そんな時 そばにいて お願い
急に寂しくなって 君に会いたくなった 僕の心の隙間を埋めて
自分でいっぱいで 優しくなれなくて
あなたの事 ちゃんと見てたかな
あんなにも好きだと 触れていた 言っていた
二人が今じゃもう 冷めた顔して
同じ夢に向かってた
あの頃と何かが違うよ 互いに感じてるでしょ
答えが全てなんかじゃない 追い求められる視線が怖い
暗闇の中 彷徨って 忘れかけてた言葉 それは・・・
たった一言
たった一言
たった一言のそれが・・・
いつだってこうやって 避けてきた 逃げてきた
そんな自分には戻らない
あの頃とは違う景色が 今は広がって
生まれ変わる 新しい風を感じて
幸せな事だった あなたがいてくれた日々
遠回りしたけど また手を取り合って
いつだって たった一言
たった一言・・・
HYは青春そのもの!!