歌 :
nano.RIPE
随分遠くまで歩いてきたと思うけれどまだ霞む未来
立ち止まることがただ怖いから流されるまま歩いてた
どこから来たのかどこへ向かうのか自分のことさえわからないまま
変わりゆく日々の色や匂いはガラスの向こう側のこと
サヨナラするたびに消えてしまった色は
そう遠くない場所でぼくを待っていた
きみに出会うまで忘れたふりをして
誰にも言えずに隠してきたものが
胸の奥で軋んで泣いた ココニイルヨ
降り注ぐ朝の光のようなやわらかな声は清く強く
大切なものはヒトツきりだと決め付けていたぼくの手を
ぎゅっと握りしめた
ずっと探してたと
ただそれだけで絡まった指に宿るよ
きみに出会うため生まれてきただとか
きみを守るためこの身を捧ぐとか
そんなことは言えないけれど それでも今
きみを想うたびその手に触れるたび
探してたものがぼくにもあったこと
愛してるのコトバの意味を少しずつ知る
愛してるのコトバの意味を少しずつ知る
きみコさんの歌詞が大好きです!
nano.RIPEの曲はアップテンポのイメージが強いですが、バラードもいいですね。